「四書五経」の名言集 礼記

人の子たるを知りて、然る後に以って人の父たるべし。
人の臣たるを知りて、然る後に以って人の君たるべし。
人を事うるを知りて、然る後に能く人を使う。

(子としての務めをしっかりと果たしてこそ、自分が親となった時、親としての責任を果たすことができる。臣下としての務めをしっかりと果たしてこそ、自分が君主になった時、君主としての責任を果たすことができる。部下として上司に仕えた経験があってこそ、自分が上司の立場になった時、よく部下を使いこなすことができる)

玉琢かざれば器と成らず。人学ばざれば道を知らず

(せっかくの玉も、せっせと磨き上げなければ立派な器にならない。それと同じように、人間も学ぶことによって自分を磨き上げていかなければ、人たるの道をわきまえた立派な社会人にはなれない)