仕事や人生に役立つ致知活用法 ある会社員の「致知電子版」と『致知』活用法
~電子版と雑誌のダブル使いで、『致知』の学びを深める~
日々仕事に邁進する男性(40代)のインタビュー
Q:致知電子版サービスを利用してみて、いかがですか?
「待ってました!」と言わんばかりに最大限活用させてもらっています。私の場合、雑誌の補助ツールとしての意味合いが強いですが、『致知』を持ち歩けない時、ちょっと内容を調べたい時などにとても役立っています。
特に嬉しいのが、スマホやタブレットの「テキスト読み上げ機能」を使って音声から学べることです。電車の中や家でリラックスしている時に、ラジオ感覚で聞いています。
「テキスト読み上げ機能」は漢字の読み方やイントネーションが少し変なところもありますが、慣れました(笑)。最近では読み上げ速度を1.5倍にして聞いています。
先に電子版で音声を聞き、その後雑誌で読むと、あらすじは一度知っているので、文章をじっくりと読み込め、言葉一つひとつが心に入ってくるようになりました。
逆に、先に雑誌で読んでその後音声を聞くと、「あれ、こんな素敵な言葉があったのか」と新たな発見をすることもあり、雑誌、電子版共に楽しく活用しています。
Q:他に「致知電子版」のオススメ機能はありますか?
雑誌は写真も白黒ですが、電子版ではカラーで紹介されているのも嬉しいですね! 誌面では白黒の写真を見ながらいろいろ創造力を働かせていますが、カラー写真を見ると取材した編集者と同じ目線でその方のお話に向き合えているような気がしています。
私は雑誌と電子版のダブル使いを始めたことで、より『致知』が身近になりました。疲れて活字が読めないような時でも、電子版で「テキスト読み上げ機能」を使って元気をもらっています。
それから、お子さんがいるご家庭ではぜひ「テキスト読み上げ機能」をスピーカーから流して、家族で聞いて欲しいですね。
小さい子はまだ『致知』は読めなくても、耳からその内容が聞ければ理解できるんです。『致知』には心を育むよい言葉が満載なので、よい言葉・よい文章に出逢ってほしいです。
Q:『致知』や「致知電子版」をどのように仕事や人生に活かしていますか??
自分と同じような体験をして乗り越えた方、あるいはもっと辛い経験をしながらも明るく元気に頑張っている方の歩みを知ることで、自分ももうひと踏ん張りしようと頑張るエネルギーをもらっています。
何か困難に直面した時、「そういえばあの記事に同じ悩みを抱えた人が登場していたな」と思い出し、読み返しては勇気をもらうこともあります。
『致知』を読んでいると、日本人として生まれた誇りを思い出させてくれる気がします。『致知』は日本の、日本人の素晴らしさを教えてくれる雑誌ですね!
恐らく、登場される方々も、経済誌やノウハウ本ではなく『致知』だからということで、一歩踏み込んだお話をしてくださっているのだと思います。すべてが実話で、生きた体験談が詰まっているから、一つの記事だけでものすごい学びがあります。
一冊にオムニバス形式で様々な分野の方が登場されているのもいいですよね。私は仲間と共に読書会を毎月主催しているので、毎号、仲間の参考になる記事はどれか、どの言葉を仲間と紹介したいかという視点で読むことを忘れません。
いい記事を読んで、その感動・学びを共有できると、学びが一層深まると感じています。読書会では、一つの記事を時間をかけて皆で輪読しています。『致知』を丸々一冊読むことが目的ではなく、『致知』の一つの記事、一つの言葉が、少しでもよりよい人生を送る心の糧になればと思っています。