「夢や希望は必ず叶う」それが美容を通じて伝えたいこと 吉丸美枝子(ビューティーライフプロデューサー)

主婦として家事や育児に専念していた吉丸さんが、30代後半で美容業界に進むようになったのは、娘さんの強烈なひと言がきっかけだったと言います。そこから一念発起し、誰もが見違えるほどのプロポーションを手に入れただけでなく、「多くの女性を輝かせたい」「夢や希望は必ず叶うと伝えたい」という思いを持って、71歳のいまなお、勢力的に活動を続けています。その今日までの軌跡に迫りました。

自己暗示のように、「私は成功する」「私は美しい」と100項目くらい紙に書き出し、毎朝それを読んでいました。3年ほど経った頃には、本当に考え方が根本的に変わっていましたね

吉丸美枝子
ビューティーライフプロデューサー

 30代後半で美容に力を入れ始めてから40年近く経ちましたが、この時に変わるきっかけを得られたことが本当にありがたかったといましみじみ実感しています。
 やはり、特別な目標を持たず、何となく歳を取ってきた同年代の方に会うと、自分で言うのもおかしな話ですが、大差がついたと感じる節があります。夢や希望を持って日々自分を磨き続けたおかげで、71歳のいまなお「綺麗ね」と声を掛けていただけることが多くある上に、現役で社会の役に立つことができ、家族や仲間にも喜んでもらえているんです。

──若い頃からの心掛けが、いま現れていると。

吉丸 そうです。私はオードリー・ヘプバーンが好きだったので、「私はこの顔になる! 身体はグラマーを目指してマリリン・モンロー」と目標を立てました。家族や友人からは「あなた、何言ってるの?」と呆れられましたが、毎日20歳のオードリーと、モンローの写真を見ながら「これが私、これが私」と言い聞かせるように自分を愛で、お手入れや体操を繰り返した結果、いまでは笑う人は一人もいなくなりました。

 私が運営するサロン「ヴェーネレ」には現在2万人以上の会員がいますが、来たばかりの方は、「その歳から綺麗になるのは無理よ」「騙されているんじゃない?」と周囲から否定されることが多いそうです。だから私はこう申し上げています。「人は騙さないけれど、自分を騙します」って(笑)。私自身、もともと不細工だった自分を「可愛い、綺麗」と騙し続けていますし、この年になっても自分のことを20歳のオードリーだと思い込んでいるのですから。でも、これって罪にはなりませんよ。むしろ、きちんとお手入れをせず汚い自分を晒しているほうが、世の中の罪になるとさえ思っています。

※写真は40代の頃の吉丸さん。年を重ねるごとに心身ともに輝きを増している

プロフィール

吉丸美枝子

よしまる・みえこ――昭和24年福岡県生まれ。30代でシングルマザーになり、美容の世界へ。整美体操、気功、整体、エステ技術などを学び、平成12年51歳でルーチェを創業し、セルフ美容を提唱するサロン「ヴェーネレ」を開設。著書に『顔もお腹もV字アップ!』(小学館)など多数。


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