9 月号ピックアップ記事 /インタビュー
自分発振で人生を開く 村松大輔(開華GPE代表理事)
思いは実現する、人は自分が考えた通りの人生を歩むとは、古来数多の先賢によって説かれてきた教えである。近年、こうした真理が科学的に実証されつつあるという。量子力学の知見に基づく独自の教育法をもとに、塾やセミナーで多くの人の可能性を開いている村松大輔氏に、苦悩を乗り越えて掴んだ心のあり方についてお話しいただいた。
自らがよい意識を発振してそれを促していくことが、自分のミッションだと私は考えています
村松大輔
開華GPE代表理事
京セラ名誉会長の稲盛和夫さんは、私たちは魂の奥底にある真我というものに生かされているとおっしゃっています。真我とは利他の心であり、最も純粋で美しい心であり、優しさの源だといいます。またアインシュタインは、「私は、神すなわち宇宙を動かしている大いなる仕組みと毎日対話する」と言っています。
地球平和は、国がやるわけでも、国連がやるわけでもありません。私たち一人ひとりが意識を変え、人類全体の意識が上昇していくことで実現するんです。自らがよい意識を発振してそれを促していくことが、自分のミッションだと私は考えています。
プロフィール
村松大輔
むらまつ・だいすけ――昭和50年群馬県生まれ。平成10年東京大学工学部を卒業し、父親の経営する会社に勤務。25年脳力開発塾「開華」設立。量子力学をベースに「自分発振」による脳力開発を提唱。現在は企業向けのセミナー等でも活躍。著書に『「自分発振」で願いをかなえる方法』(サンマーク出版)『人生を悦びに変える波動とエネルギーのレシピ:大ホリスティック医学×量子力学的自分発振』(共著、あすか書院)など。
編集後記
開華GPE代表理事・村松大輔さんの量子力学のお話は、人間学の教えが科学でも実証される時代の到来を予感させます。
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