名言・格言に学ぶ人間学 江戸幕末期の名言

  • 重荷が人をつくる。身軽、足軽では人は出来ぬ

    徳川家康

  • 運は天にあり 手柄は足にある

    上杉謙信(戦国大名)

  • 昨日の我に、今日は勝つべし

    柳生石舟斎(柳生新陰流第二世)

  • 小才は縁に気づかず、中才は縁を生かさず、大才は袖すり合った縁をも生かす

    柳生家家訓

  • 為せば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり

    上杉鷹山(米沢藩第九代藩主)

  • 学問は、ただ年月長く倦まずおこたらずして、はげみつとむるぞ肝要

    本居宣長(国学者)

  • 遠きをはかる者は富み、近くをはかる者は貧す

    二宮尊徳(農村指導者・為政者)

  • それ善く天下の事を制する者は、事の外に立ちて、事の内に屈せず

    山田方谷(備中松山藩の藩財政再建指導者・陽明学者)

  • 一燈を提げて暗夜を行く 暗夜を憂うるなかれ ただ一燈を頼め

    佐藤一斎(儒学者)

  • 人と生まれては高きも賤しきも、せねばならぬものは学問なり

    真木和泉(久留米水天宮祠官・尊皇の志士)

  • 何程制度方法を論ずるとも、その人に非ざれば行われ難し。人ありて後、方法の行わるるものなれば、人は第一の宝にして、己れその人に成るの心がけ肝要なり

    西郷隆盛(維新の元勲・政治家・軍人)

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