名言・格言に学ぶ人間学 森信三の名言

  • 「人生二度なし」――これ人生における最大最深の真理なり

  • 時を守り、場を清め、礼を正す

  • 人間の修養は一つずつである。その時その時、自分の為すべきことを正確に行うことである

  • 読書は心の食物。肉体を養うために毎日の食事が欠かせないように、心を豊かに養う滋養分として読書は欠かせない

  • 読書、内観、実践という段階の繰り返しは、人間が進歩、深められてゆくプロセス

  • 弱さと悪と愚かさとは互いに関連している。けだし弱さとは一種の悪であって弱き善人では駄目である

  • いったん決心したら石にかじりついても必ずやり遂げる

  • 五分の時間を生かせぬ程度の人間に、大したことは出来ぬと考えてよい

  • 目を開いて眠っている人を起こすことはできない

  • 「休息は睡眠以外に不要」という人間になること、すべてはそこから始まるのです

  • 人間は進歩か退歩かのいずれかであって、その中間はない。現状維持と思うのは、じつは退歩している証拠である

  • 思い上がらず、下坐に徹して生きる時、天が君を助けてくれる

  • 人間は一生のうち逢うべき人には必ず逢える。しかも一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に

今月の致知

最新号 12月1日 発行/ 1 月号

特集 万事修養
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