介護リフォーム事業を通じて、世のため人のために貢献する 松本 將(マツ六社長)

1921年に建築金物の卸売りから事業をスタートさせたマツ六(大阪府)は、「住宅介護リフォーム」という新たな市場を切り拓くなど、時代に応じた事業を展開し、再来年に創業百周年を迎える。その三代目社長の松本將氏に、創業者である祖父が遺した教え、運と徳を高め、永続企業をつくる秘訣を伺った。

辛苦に耐えて、世のため人のため事業に取り組んだ祖父の徳が当社を守ってくれている

松本 將
マツ六社長

 モノもサービスも過剰になっている時代の中で、「本当に必要なものは何か」を絶えず探し求め、それをスピード感を持って、人々にお届けし、世の中の幸せに貢献する。それを愚直に続けていくことが「徳」となり、艱難を乗り越えた者にのみ「運」が授けられ、社業の発展と永続へと繋がっていくのだと思うんです。

プロフィール

松本 將

まつもと・しょう――昭和35年大阪府生まれ。慶應義塾大学大学院修了、60年シャープ入社。63年マツ六入社。金物建材部長、副社長を経て、平成16年より現職。


編集後記

住宅介護リフォーム事業の市場を拓き、再来年に創業百周年を迎えるマツ六社長の松本將さんに事業永続の秘訣を学びます。

2019年3月1日 発行/ 4 月号

特集 運と徳

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