お客様の信頼と期待に応え続ける 中野和久(道の駅むなかた社長)

九州地区では11年連続売上ナンバーワン、年間約160万人が訪れる「道の駅むなかた」(福岡県宗像市)。「道の駅むなかた」は、なぜそこまで人々を惹きつけるのか、他の道の駅と何が違うのか──。中野和久社長にその独自の取り組みと共に、お客様に長く親しまれ、愛され続ける事業の要諦をお話しいただいた。

商品を通じた目には見えないお客様との信頼関係。突き詰めていけばそこに行き着きます

中野和久
道の駅むなかた社長

私は経営・商売の専門家ではありませんが、やっぱり商品を通じた目には見えないお客様との信頼関係というものは絶対にあると思うんですよ。よい商品を提供し、そのお客様の信頼を決して裏切らない、お客様の期待に応え続ける。そこの部分を忘れずに誠心誠意仕事に向き合っていけば、「道の駅むなかた」はこの先も多くのお客様に長く親しまれ、愛され、利用され続けていくはずです。

プロフィール

中野和久

なかの・かずひさ―昭和33年福岡県生まれ。宗像市役所で経営企画部長、産業振興部長を務めた後に令和元年4月(株)道の駅むなかた入社。令和2年6月より現職。


2022年10月1日 発行/ 11 月号

特集 運 鈍 根

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