11 月号ピックアップ記事 /インタビュー
お客様の信頼と期待に応え続ける 中野和久(道の駅むなかた社長)
九州地区では11年連続売上ナンバーワン、年間約160万人が訪れる「道の駅むなかた」(福岡県宗像市)。「道の駅むなかた」は、なぜそこまで人々を惹きつけるのか、他の道の駅と何が違うのか──。中野和久社長にその独自の取り組みと共に、お客様に長く親しまれ、愛され続ける事業の要諦をお話しいただいた。
商品を通じた目には見えないお客様との信頼関係。突き詰めていけばそこに行き着きます
中野和久
道の駅むなかた社長
私は経営・商売の専門家ではありませんが、やっぱり商品を通じた目には見えないお客様との信頼関係というものは絶対にあると思うんですよ。よい商品を提供し、そのお客様の信頼を決して裏切らない、お客様の期待に応え続ける。そこの部分を忘れずに誠心誠意仕事に向き合っていけば、「道の駅むなかた」はこの先も多くのお客様に長く親しまれ、愛され、利用され続けていくはずです。
プロフィール
中野和久
なかの・かずひさ―昭和33年福岡県生まれ。宗像市役所で経営企画部長、産業振興部長を務めた後に令和元年4月(株)道の駅むなかた入社。令和2年6月より現職。
特集
ピックアップ記事
-
対談
医の一道を歩み続けて掴んだ仕事の要諦
佐野公俊(総合新川橋病院副院長)
上山博康(禎心会脳疾患研究所所長)
-
対談
永続する企業は何が違うのか〈1300年続く老舗温泉旅館に聞く〉
田中真澄(社会教育家)
川野健治郎(西山温泉慶雲館社長)
-
対談
「365人の生き方」のドラマが教えるもの
国分秀男(東北福祉大学元特任教授)
中 博 (「中塾」代表)
-
対談
明治の実業家たちの気概に学ぶ
宮本又郎(大阪大学名誉教授)
北 康利(作家)
-
エッセイ
安岡正篤『百朝集』に学ぶ人間学
田口佳史(東洋思想研究家)
-
エッセイ
国語力向上の秘訣は日々の音読と読書にあり
松永暢史(ブイネット代表)
-
インタビュー
お客様の信頼と期待に応え続ける
中野和久(道の駅むなかた社長)
-
インタビュー
命を使い切って生きる——1,200人の子供たちから教わったこと
棚原安子(山田西リトルウルフ指導者)
-
インタビュー
ここにしか存在しない宝物を磨き続ける
星 賢孝(奥会津郷土写真家)
好評連載
バックナンバーについて
バックナンバーは、定期購読をご契約の方のみ
1冊からお求めいただけます
過去の「致知」の記事をお求めの方は、定期購読のお申込みをお願いいたします。1年間の定期購読をお申込みの後、バックナンバーのお申込み方法をご案内させていただきます。なおバックナンバーは在庫分のみの販売となります。
定期購読のお申込み
『致知』は書店ではお求めになれません。
電話でのお申込み
03-3796-2111 (代表)
受付時間 : 9:00~17:30(平日)
お支払い方法 : 振込用紙・クレジットカード