あの著名人も致知を読んでいます

『致知』は、経済、スポーツ、学術、政治、教育など、各界を代表する著名な識者の方々からもご愛読いただいています。

小島直記 氏

作家

読書の要諦は、「文字で心を洗い、心の鑿で顔を彫る」ことにあると私は信じている。ところが今日の商業マスコミのうち、この願望に答えてくれるものが如何に少ないか、驚かざるを得ない。まさに「悪貨は良貨を駆逐する」というグレシャムの法則が支配しているのである。この退廃の中にあって、『致知』は「心を洗う記事」に満ちた数少ない存在である。そして当社からは、多くの単行本も出ているが、この中で特にありがたいと思うのは『現代の覚者たち』。出版以来10年、歳月を重ね、晩年に至るに及んでいよいよわが生涯の灯になっている。創刊20周年に当たり、愛読者の一人として心から感謝いたしたい。

平澤興 氏

京都大学元総長

『致知』の創刊10周年おめでとう。『致知』は風格のある雑誌で、常に自ら夢を持ち、読者に夢を持たせている。しかも『致知』の夢は、架空のものではなく、現実を凝視しながら、それを足場とした努力のある夢で、『致知』型の夢には、夢の中に現実があり、現実の中に夢がある。実行を以て夢に生きることは、無限の可能性を与えられている人間の、最高の特権である。『致知』よ、断固として、夢をめざしてわが道を進め!

素野福次郎 氏

TDK相談役

あれは創刊3周年の頃だったか、『致知』の編集長に、「『致知』は深山の桜だ。土手にある桜じゃない。しかし、いい花を咲かせている限り、うわさを聞き、人は必ず、その深山に足を運んでくれる。そして、その深山に道ができるようになる」と語ったことがある。あれから7年、『致知』は私の言葉通りの、めざましい花を咲かせた。毎月、私が赤エンピツを持って向かうのは、この『致知』のみである。

小山五郎 氏

三井銀行相談役

昨今、つくづく思うのだが、活字による出版文化は氾濫状態にある。まさに情報社会花盛りだが、余りにも徒花、無駄花が多すぎる。毒花も相当まぎれ咲いている。この中で『致知』はまことに泥中の蓮、清冽一輪の名花の観がある。毎号の読みごたえのある特集も魅力だが、それ以上に人生というか、人間学について問いかける一貫した編集には感じ入っている、毎月の発行が楽しみな雑誌である。

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