あの著名人も致知を読んでいます

『致知』は、経済、スポーツ、学術、政治、教育など、各界を代表する著名な識者の方々からもご愛読いただいています。

宮本祖豊 氏

比叡山延暦寺観明院住職

私が初めて『致知』に出会ったのは15年前である。先ず雑誌のタイトルが非常に魅力的であり、次に内容を読んで心の高ぶりを感じた。その後、『致知』を読む度に感じるのは、一読するだけで人間性を高めたいと云う衝動に駆られることである。人生死ぬまで自分の人間性を高めていく、これこそ『致知』の真骨頂であろう。45年続けられた功績は誠に素晴らしい。是非、45年と云わず100年、200年とこの雑誌が続くことを願って止まない。

鈴木茂晴 氏

大和証券グループ本社名誉顧問

『致知』は創刊以来変わらず、信念に基づいた明確な意思を持ち続け、人間学を学び、人間力を高め、そして「この尊い命をどう生きるか」という命題に対する示唆を与えてくれています。私が会社経営を行う上でも『致知』から非常に多くのことを学ばせていただきました。私たちは次の世代にこの日本を引き継がなければなりません。昭和、平成そして新しい元号に移ろうとしている今、特にこれからの日本を担っていく若い世代の人たちにも是非『致知』から人間学を学んでもらい、人間力を高め、そして日本の発展に寄与していただきたいと思っています。

正垣泰彦 氏

サイゼリア会長

2年前に取材を受けた後、これもご縁だと思って『致知』を読むようになった。驚いたことに、そこに登場される方々は難解な宇宙の法則をそれぞれの実体験を通して証明してくれている。「そうだ、そうだ」と共鳴できるし、同時に反省も促される。月初に届くと数日間で全部読み終え、「早く来ないか」と次号が待ち遠しい。こんなに面白くて読むのが楽しみな雑誌は他にない。

岡田武史 氏

サッカー日本代表元監督

知人の紹介で初めて『致知』を読んだことを今でも良く覚えています。まだまだ駆け出しの監督として答えのない決断、非常の決断に苦しんでいた私を勇気付け背中を押してくれました。それから長い時間経った今も目の前の事で視野が狭くなっている自分に本質を思い出させてくれ、新しい気づきと成長を与えてくれる大切な師、それが『致知』です。ありがとう。

山本富士子 氏

女優

『致知』を熱心に読んでいた主人の勧めで、私も愛読するようになりました。今日という日を大切に生きるために、これからも『致知』に学び続けたいと思います。

丸山敏秋 氏

倫理研究所理事長

いまの日本に強く求められているのは、国民の「自助努力の精神」である。だが世の風潮は、政府や自治体に依存するばかりで、自分でやればできることすら積極的にやろうとしない。福祉の費用は嵩むばかりで、いずれ国家は倒れよう。しかし創刊四十五年にもなる『致知』誌を読めば、溜飲が下がる。そこには自助の精神が溢れ、努力はかならず報われるという健全な思想に貫かれているからだ。それに共感できる人たちと「日本創生」を目指したい。

道場六三郎 氏

銀座ろくさん亭主人

父の想い出の中に、いつも枕元に修養書が有りました。今、私の枕元には『致知』が有ります。『致知』のおかげで安心して日送りが出来ます。私は店の者にも子供にも、『致知』は「人生航路の羅針盤」、また、どこへ流れて居るのか不安な時の「凧の糸」とも伝えています。風の流れ、世の流れ、何処に流れるのか、糸を手操れば足元に帰ります。料理の世界も同じ事。世界で泳ぎ基本に帰る。温故知新。人間の常識本、それが『致知』です。

坂井宏行 氏

「ラ・ロシェル」オーナーシェフ

毎月、興味深い内容が満載の『致知』が届く事を楽しみにしております。「我いまだ木鶏に及ばず」を座右の銘として常に平常心で、経営者としてぶれない軸を持つために大切な事を学ばせてもらっています。これからも多くの人々の指針であり続けてください!!

北尾吉孝 氏

SBIホールディングス会長兼社長

『致知』は私の愛読雑誌となっている。この雑誌を読み始めて、ある種の安心感を得た。
世の中には「人生いかに生きるべきか?」という問いの答えを探し続け、自己の修養に努めている方々が多くおられる、と知ったからである。我々は君子を目指し、一生修養し続けなければいけない。私利私欲で汚れてしまう明徳を明らかにしなければいけない。そして、その修養の一番の助けになるのが、私はこの『致知』であると思う。

後藤俊彦 氏

高千穂神社宮司

神職として神明奉仕に生きてきた私にとって多年に亘る『致知』の恩恵は深く感謝にたえないものがあります。4年余に及んだ大東亜戦争に敗れた昭和20年に生まれ、戦前の日本をすべて否定的にとらえ、道徳教育すら禁止された時代を生きてきた私にとって、人生の岐路に立った時、或いは迷いや苦悩の日々、私はいくたびか『致知』に登場される方々の思想や人生の哲学と体験談に力を得、心の支えにできたような気がします。『致知』の投ずる一石一石が限りないさざなみとなって、さらに広き世の岸辺に到ることを念じています。

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