森信三先生の言葉の力

月刊誌『致知』の歴史を振り返る上で欠かせない存在の一人、森信三(もり・しんぞう)先生。人生に降りかかる幾多の試練を越えて、教師・哲学者として97年の天寿を全うした先生の言葉には、どれも迫力があります。その残された言葉の泉『森信三一日一語』から、常日頃より大切にしたい、人生の普遍的な心がけを説いた言葉をお届けします。

◉誰の人生にも、よい時と苦しい時があり、その時々で心に響く言葉は違う。仕事にも人生にも、真剣に取り組む人たちの糧になる言葉を――月刊『致知』のエッセンスを毎日のメルマガに凝縮! 登録特典〝人間力を高める三つの秘伝〟も進呈しております。「人間力メルマガ」こちら

心に「力」が湧く言葉

言葉はすべて『森信三一日一語』(寺田 一清・編/致知出版社)より

【6月23日】──────
幸福とは、
縁ある人々との人間関係を噛みしめて、
それを深く味わうところに生ずる
感謝の念に他なるまい

【12月14日】──────
これまで親の恩が分からなかったと
解(わか)った時が、
真に解りはじめた時なり。
親恩に照らされて来ればこそ、
即今自己の存在はあるなり

【2月24日】──────
縁は求めざるには生ぜず。
内に求める心なくんば、
たとえその人の面前にありとも、
ついに縁を生ずるに到らずと知るべし

【5月26日】──────
感覚を新鮮にするには、
つねに異質な物を媒介として
自己を磨く必要がある。
でないと感覚はいつしか鈍磨して、
マンネリ化する恐れがある

【6月17日】──────
如何(いか)にささやかな事でもよい。
とにかく人間は他人のために
尽くすことによって、
はじめて自他共に幸せとなる。
これだけは確かです


(本記事の言葉は『森信三一日一語』〔致知出版社〕より抜粋したものです)

◉2022年は哲学者・森信三先生の没後30年の節目です。『致知』4月号ではご子息の森迪彦さんと、生前の森先生に薫陶を受けた浅井周英さん、そしてその教えを受け継ぐ「実践人の家」理事長の兼氏敏幸さんがご登場。最晩年に至るまで「これでもか、これでもか」というくらい行く手を遮断される、〝山上 山また山〟の連続だった――そんな森先生の生涯とともに、そこから生み出された珠玉の名言を振り返ります。〈詳しくは下のバナーから!〉

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