『致知』に寄せられたお客様の声

『致知』を読んでのうれしいお便りがたくさん届いています。 ご感想の一部を紹介いたします。

  • 『致知』を読み、自分と向き合い、日々の行動指針としています。

    東京都 株式会社キャリアコンサルティング  教育事業部 金子詩織様(35歳)

    「若い世代の心に火をつける仕事に就きたい」という思いで就職活動をし、20代のリーダー育成を事業の柱としている今の会社に入社しました。『致知』と出会ったのは、朝礼前に行う10分間の『致知』タイムです。「『致知』から多くの偉人や成功者の生き方を学び、人間力を高めてほしい」という弊社代表の想いにより発足した会で、この会をきっかけに『致知』を読み、自分と向き合うのが日課となりました。

    今でも『致知』が届くと、数日かけて隅々まで読み、心に残った記事は何度も思い返して日々の行動指針としています。
    働き始めて、最初の数年は思うように成果が出ず、苦しい時期がありましたが、「世のため人のため」という初心を大切にし続けたことで、遅咲きながらも30歳で、当時最年少 女性マネージャーの役職をいただき、これまでに700人の20代の若者を世に送り出してきました。

    弊社の理念に「凜とした人づくり」とあるように、20代のリーダー育成事業が日本全国で広がることを目指し、後世によりよい日本を残していく一助となれるよう努めていく所存です。

    子供たちに、広く素晴らしい生き方をしている人生の先輩に触れてもらうには『致知』が最適

    兵庫県 株式会社ALG芦屋 代表取締役 伊藤亜子 様

    私は兵庫県の芦屋市で、お金と家事と子育てを学ぶ主婦アカデミーを主宰しており、自分自身5人の子どもの子育てをしてくる中で得た経験を、たくさんのお母さん方にお伝えしています。

    2年前、『致知別冊「母」~子育てのための人間学』のPRプロジェクトに携わることとなり、その時初めて『致知』という雑誌の存在を知り、定期購読するようになりました。
    『母』の本は、子どもたちも含め、家族みんなで読んでたものの、『致知』は夫が気に入って読んでいましたし、子どもには難しいかもしれないという先入観も持っていました。

    しかし、中学生くらいの子どもでも『致知』を楽しんで読めることを、母PRプロジェクトの仲間から教えてもらったこともあり、小学校6年生の末娘に「『致知』はすごいことが書いてあって、この本はお母さんの憧れなんだ。こんなの読める大人になったらすごいよね。いつか愛読書にしてほしいな」と話していました。

    5人の子育てをする中で、子どもは中学生くらいになると、少しずつ恥ずかしさが出てきて、親の伝えたことを素直に受け取らなくなることが多いと感じていました。ですので、小学校の娘に読んでもらえたら嬉しいなと思い、娘の塾の教科書の間にそれとなく立てかけて置いたりしていました。しかし、強制するものでもなく、わざとらしくすると子どもも読まないことはわかっていたので、ちらっと見えるところに置きながら、私自身もあまり意識せずに過ごしていました。

    すると先日、暴風雪警報で学校が突然休校となった際、娘が立てたスケジュールの中になんと自分で「致知を読む」と書いていたのです。また、娘は中学受験を控えているのですが、電車で20分ほどの塾へ出かけた際も、帰宅後なんとびっくりの報告がありました。
    「ママ、電車の中で致知読んだよ!この話がめっちゃよかった!!ママも読んで!!」
    9月の巻頭の狂言師野村萬氏の特集でした。雑誌を持って電車に乗ったことも知らなかったですし、まさかの発言にひっくり返りそうになりました。中学生に向けて大きく成長してる様子が何より嬉しく、どんな進路になっても、きっと人生切り開いていけるだろうと確信できた出来事でした。


    たくさんの人生の先輩をお手本に生きることができる、そしてそれを学べる場所が致知にはあります。子どもには児童書がいいんじゃないかと勝手に思っていたけれど、子どもにも人間としてのアンテナがちゃんと備わっていて、広くまんべんなく素晴らしい生き方をしている人生の先輩に触れさせるには『致知』が最適だと感じます。分野に限らず知識・経験が豊富な方々のお話しが満載で広い世界を教えてくれる『致知』を愛読書にし始めた我が子は、学力では測れないすごい可能性をつかんだなと感じます。安心して中学受験とその後の人生へと送り出せそうです。 

    『致知』は、人としての「あり方」を示す羅針盤のようなもの

    広島県 ビジョンサポート三原 ・生き方経営パートナー 平岡俊晴 様(70歳)

    私は、自分の未熟さもあって、50代半ばにリストラ同然で退職を余儀なくされ、自主退職し独立起業しました。しかし、思うような成果があげられず、3年近くどん底状態を彷徨いました。 預貯金も底をついてきて、この世からいなくなりたいと思うような日々が続いていました。

    そんな時にある方からの薦めで『致知』に出会いました。 『致知』を拝読させていただいたお陰で、数え上げればきりがないくらい多くの方々から学ばせていただきました。 尊敬する稲盛和夫先生をはじめ、世の中ですごく影響力のある方々からの教えはもちろんですが、致知随想の中で、名は知られてはいないが、全国で地道な努力をされ、 世のため人のためにと懸命に生きておられる方々の魂からの言葉に感動し、 自分の不甲斐なさを顧みて反省しつつ、勇気と無言の励ましをいただきました。

    お陰様で、少しずつ出会う人に恵まれ、自分で学んだことや経験を活かして、現在は中小企業の経営者の方の個別コンサルや社員研修などもさせて頂いています。さらに少しでも悩んでいる方のお役に立ちたいとの思いで、大げさなネーミングですが、2年前から「生き方経営塾」として継続セミナーの開催もさせて頂いています。 そして、2019年の8月に古希を記念して何か社会に役に立つことはできないか、少しでも自分の経験や考えが役に立てれば…という思いで、Amazonの電子書籍『一瞬で人生を変える逆算思考』という本を出版しました。思わぬ反響をいただいて、出版時にはビジネス書7部門で1位を獲得することができ、現在も15カ月間継続ビジネス書部門で1位を継続しています。

    今は素晴らしい方々との出会いが重なり、豊かで充実した日々を送ることができ、まさに人生の晩年をプラチナエイジとして、仕事にプライベートに喜びを感じながら生きています。 これも、『致知』との出会いなしには考えられません。 心から感謝しています。 現在、弱肉強食の経済至上主義の限界で資本主義社会が立ち行かなくなり、新しい展開に舵を切っていかなければならない時にコロナ問題で世の中が疲弊して、人々が方向性を見失っています。 こんな時代に『致知』は多くの人に、人としての「あり方」を示す羅針盤のような役割があると思っています。 多くの方に『致知』を通して学びを深め、自分の軸を確立していって欲しいと心から願って微力ながらご縁のある方々には推薦しています。 『致知』は、人としての在り方を学び豊かな人生を歩みたいと思われている方には必読の雑誌です。 『致知』が益々多くの方に購読されることを祈念しています。

    『致知』の言葉が自分を見つめ直させてくれる

    ニューヨーク在住 鍼灸師 千田和未様(35歳)

    様々な御縁が繋がり、「禅」という言葉に触れる機会が重なっていた時、ニューヨークでもご活躍されていた鈴木大拙先生を知り、ニューヨークにいる自分へのエールのように、2020年8月号の『致知』を読ませていただきました。
    私はニューヨークで鍼灸師の資格を取得し、会社を設立しました。成果をすぐに出さなければと焦りに駆られることもありますが、急いで大失敗をしては元も子もない。やはり何事も一つひとつコツコツと、着実にやっていくこと。それに尽きるのだなと改めて強く思いました。


    隣の芝は蒼く見えるというように、他人の成果や人生はよく見えがちです。しかし私が生きているのはあくまでも自分の人生であり、他人と比較する必要は全くない。邪念に惑わされず、ただただ直向きに一歩一歩、我が道を進むのみ。大拙先生の「勉励ト忍耐トハ 不可欠的ノ成功ノ素ト申スベシ」の言葉のように、腐らず困難に耐えていれば、必ずどこかに手を差し伸べてくださる方がいます。そういった方々に感謝し、おかげさまの気持ちを忘れず、精進してまいりたいと強く思います。


    2020年3月号の「特集総リード」にて、藤尾社長が『菜根譚』の一節を用いて「天は一つの目標に向けて意志を固め、無心に努力する者に、その真心をひらいて導いてくれる」と綴られていました。いまの私にとって本当によい戒めとなる、気持ちをキュッと引き締めるお言葉をいただいたなと感じました。
    どんな状況であっても「何が一番大切なのか」「何をするためにニューヨークにいるのか」、その根本を自分に問いかけ、自分だけの花をしっかりと咲かせていきたいです。
    そして日本人の素質である親切、丁寧、きめ細やかさ、相手を思いやる気持ちを他に伝え、多くの方の人生がより豊かになるよう、鍼灸、東洋医学を通して世界の方々と調和していきたいと思っております。

    『致知』から学んだ「ありがとうございます」を1日1万回唱える実践をしています

    ブラジル在住 自営業 鈴木功さん(66歳)

    『致知』の記事にはいつも感銘を受け、時には感動で涙を流しながら読むこともしばしばです。多くの記事が、いまでも心に深く刻印され、記憶に残っています。

    中でも最も心に残る記事は2008年8月号の「宇宙を貫く言葉の法則」です。この記事では作家の神渡良平先生と心学研究家の小林正観先生が「ありがとうございます」を唱える大切さを語り合われているのですが、その中で神渡先生に私のことを少しだけ取り上げていただいたのです。

    1980年にブラジルに移住、日本人経営者の下で農業を手伝いながら現地の言葉を習得し、1987年63ヘクタールの土地を取得、独立して開拓を始めました。ところが困難が次々とやってきて、何度も苦境に落ち込みました。 そういった中で神渡先生のことを知り、手紙を通じてご縁をいただきました。それまで唯物史観に染まっていた私はそこで精神世界に目覚め、神渡先生の著作をはじめ多くの先達の本を読み漁り、「ありがとうございます」を唱える重要性に目覚めたのです。

    私の「ありがとうございます」を1日1万回唱える実践は2000年より始まりました。農場が経営危機に陥り、遂に日本へ「出稼ぎ」に行かなくてはならなくなったその時、唱えた数を記録するカウンターを見つけ、以来毎日カウンターで数えながら唱えるようになりました。現在、7100万回あたりを進行中です。 この実践は様々な効果をもたらしてくれました。まだまだこれからですが、まずは1億回を目指し、そしてそれを達成した後も一生続けようと思っています。感謝! 合掌!

    『致知』は、スポーツにも通ずる生き方・哲学・考え方など人間学の教えが凝縮されております。

    学校法人ヴォーリズ学園副学園長/滋賀県サッカー協会名誉会長/元U-17サッカー日本代表監督 松田保氏(72歳)

    『致知』との出逢いは、大学の教授をしていた当時、卒業生に教えてもらったことがきっかけでした。その頃は、教師を志す学生達のゼミを担当しておりました。

    『致知』には、スポーツにも通ずる生き方・哲学・考え方など人間学の教えが凝縮されており、学ぶことが多くありました。これまでサッカーからあらゆることを学んできましたが、そのサッカーの次に学びを得たのが『致知』です。「武士道」や日本の伝統精神に触れることは大切なことだと思います。

    『致知』に掲載されている人の生き様や哲学や精神を知ることで、本気で打ち込んできた自分の経験をさらに深く自分に落とし込み再認識し、更に高みへいくために自分を鼓舞し人生の再構築をしてくれます。毎月、興味のあるところを拾い読みし、そこを一所懸命に読み込み、深めていくようにしています。ゼミ活動でも『致知』を使った勉強会(木鶏会)をしていました。一つの記事に焦点を当てて学生同士でディスカッションをしたり、学生が記事を選んでその感想をシェアするなどを通じて、学生に人生の心構えを伝えてきました。『致知』はたくさんの良縁とめぐり合わせてくれます。私は「教育」とは「共育」だと思っています。これまで教師として教授として、監督として多くの生徒、学生、選手と出逢って来ましたが、72歳になった今でも、みんなが私を育ててくれたと思います。

    スポーツ界だけでなく、どんな世界でも自分を超えて行くような人を育てて、はじめて良い指導者だと言えるのではないかと考えます。

    コーチング(指導する時)で「オープンマインド」や「学ぶことを辞めた時、教えることを辞めなければならない」ということを大切にしている私にとっては大切な一冊になっています。

     

    『致知』11月号を読み、自分が恵まれていること、感謝を忘れてはいけないことを学んだ

    福岡県 中学3年生 阿部 由壱人 様(15歳)

    私は、『致知』11月号の34ページから38ページの松崎運之助さんが書かれた「人生の苦しみや悲しみが人間の根を深くする」の中に書かれている「感動を失うな感動できる自分を失うな」に焦点をあてて読みました。 私は「感動を失うな感動できる自分を失うな」を読み終えた時2つ感じたことがありました。

    1つ目は今、自分が学校で学ぶ事ができている環境はとても恵まれていると初めて感じた事です。今の日本は義務教育で小学校、中学校は無償で学ぶ事ができる環境が整っていますが、昔は家が貧しくて学校に通いたくても通えなかった人や戦後の混乱で通えなかった人がいたことを知りました。さらに、それでも学びたいという強い思いを持ち、15から80歳の人達が昼間働きながら夜間学校に通い一所懸命に学んでいた人達の事も知りました。今何不自由なく学ぶ事ができている環境が整っているという事に感謝すべきだと感じました。

    2つ目はすべてのことに感謝を忘れてはいけない事です。この世界に生を受けた事、健康である事、何不自由なく学べている事、自分を支えてくれる家族や友人がいる事などは当たり前の様ですがけっして当たり前では無い事をとても感じ全ての事に感謝すべきだと身に染みて思いました。

    私は1年を通して人間的に1皮、2皮剥けて成長したいと思いました。

    新人の立場でも、『致知』の学びを先輩に伝えたことが自信につながった

    山梨県 会社員 渋江 志織 様(23歳)

    私が『致知』と出逢ったのは、いまから約1年前です。母の職場の上司が教えてくれ、母と一緒に読むようになりました。現在、社会人2年目を迎え、仕事に対してどういう気持ちで臨んでいけばよいのか、日々悩んでいます。職場には本当に尊敬できる方たちが多く、恵まれた環境に感謝しています。その一方で、皆と同じ熱量で仕事に臨むことが難しいと思うようになっていきました。そんな時、私は『致知』を読むようにしています。

    落ち込んだ時、困った時、すぐに『致知』を手に取ることができるよう、『致知』だけは机の上に常に置きっ放しにしておいてほしいと母にお願いしました。難しい内容もありますが、誌面を通して様々な人との出逢いがあります。会うことができないような遠い存在だと思っていた偉人にも、会えるような感覚です。

    現在、新型コロナウイルスによって会社というスケールではなく、働く人、一人ひとりの身体、精神に影響を及ぼしていると感じています。この中、会社を良くするために、何ができるだろうかと考えた時、『致知』を使った勉強会、社内木鶏会のことが頭に浮かびました。そして尊敬する先輩に『致知』や社内木鶏会のことを話しました。今、その先輩は『致知別冊「母」』を読み、さらに私が持っている『致知』を読んでくれています。

    新人という立場でありながら、『致知』のよさ、社内木鶏会の存在を伝えられたことに、私自身が『致知』によって成長させてもらっているのだと感じました。『致知』に出逢えたことに感謝し、これからも一人でも多くの人たちに『致知』を伝え、私自身も成長していきたいと思います。

    逆境の中にいた私に『致知』は生きる使命を教えてくれた

    東京都 グロービスディレクター 鳥潟幸志様(39歳)

    私は現在、グロービス経営大学院で教員の仕事をしながら、オンライン学習サービスの新規事業のリーダーを務めている。39歳の私が初めて『致知』と出逢ったのは、30歳前後のタイミングで尊敬する先輩に紹介されたのがきっかけである。  

    私が『致知』から学ばせていただいた最大のメッセージは、縦軸と横軸の中で生かされていることへの感謝である。縦軸は、悠久の歴史の中で先人たちの犠牲の上に生かされていることへの感謝と次世代への責任。横軸は、この時代に日本という国で生きていることへの感謝と世界への貢献責任である。 『致知』に出逢う前は縦軸・横軸の概念はなかった。20代前半で友人と起業した私は、事業を大きくしたい、豊かになりたい、会社を有名にしたいという自分軸が中心だった。

    しかし、東日本大震災の影響で順調だった事業も赤字に陥り、会社を守る名目で希望退職を敢行した。社員を首にするという過程を通じて精神的に追い詰められ鬱病になった。まさに人生の暗黒時代。休職期間中、『致知』を通じて知った『論語』を読みながら自分の使命を考えた。お金、肩書よりも大切なこと、それは家族と教育を通じて社会に貢献することの2つだった。  

    その後、自分の使命を果たすため、いまの会社に転職。肩書は副社長から平社員、給与も半分以下になった。経験・実績のない私が成果を出せるわけもなく焦りが募った。その際に心の支えになったのは『孟子』の「先義後利」という言葉。先に果たすべき義務に向き合った後、利益がついてくる。この言葉を心の中で何度も反芻した。  

    変化の激しい時代、人生には想定外の荒波が押し寄せる可能性もある。しかし何が起きてもうろたえず、自分・家族・職場・地域・国家の指針を自分なりに打ち出せるよう、常に修養を怠らないよう生きていきたい。

     

    生きるとは、「周りの人の幸せをつくること」と気づくことができた

    茨城県 農業 鈴木美香さん(26歳)

    『致知』との出逢いによって私は2度人生を見つめ直すことができました。  

    1度目は、先輩に紹介していただき初めて『致知』を知った大学4年生の時。就職活動中だった私は、自分が楽しく仕事ができそうな会社ばかり面接を受けていました。しかし『致知』に登場される方々は自分本位ではなく、ともに働く社員はもちろん、その家族、お客様、ひいては自分が生まれた国のためという意識をお持ちです。それまで自分のことにしか目がいかなかった私にとって衝撃でした。同時に、いまの自分がいるのは両親や周りの方のおかげであることにも気づかせてもらい、感謝の念を持つことができました。社会人となったら周りの人のために生きよう。そう心新たにさせられ、その後の就職活動においても信念を持って臨むことができ、素晴らしい会社に出逢えたのは、自分を見つめ直すきっかけをくれた『致知』のおかげと思っています。  

    2度目は結婚を機に仕事を辞めてからです。東京から茨城に移り、旦那の家業である苺農家を手伝うことになりました。東京では志高い仲間とともに勉強会などに参加する日々でしたが、家事や仕事で足を運ぶことができなくなり、目の前の仕事に淡々と打ち込む毎日が続きました。以前は常にバッグに入れていた『致知』も読む機会が減り、未開封のまま本棚にしまわれていきました。そんな時期が数か月続いたある日、ふと本棚を見ると目に入ったのは、致知出版社から出ている鍵山秀三郎先生の『凡事徹底』の本でした。「凡事徹底」とは「当たり前のことを人ができないくらい一所懸命にやる」という意味です。  

    いま私は「生きる」という当たり前であり、一番大切なことが雑になっていないかと考えさせられました。生きるとは何か、そのヒントをもらうべくすぐに読まずにためていた『致知』を開きました。  再度『致知』と出逢い、多くの言葉のシャワーを浴びて、改めて生きることを深く考えさせられました。いま私にとって生きるとは、自分のいる環境において周りの人の幸せをつくることです。そのために何ができるか考え、少しずつですが邁進している次第です。 『致知』を読み始めて早5年。人生の転機にはいつも『致知』がありました。これからも『致知』とともに人生を歩み、仕事や家庭において一隅を照らす人となれるよう精進していきたいと思います。 いま、『致知』の輪は国内のみならず国外へと大きく広がっています。 それは確実に、それぞれの地域に根を下ろしています。

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