著者一覧 渋沢栄一

プロフィール
しぶさわ・えいいち――天保11(1840)~昭和6(1931)年。現在の埼玉県深谷市血洗島に生まれる。一橋家に仕え、慶応3(1867)年パリ万国博覧会に出席する徳川昭武に随行し、欧州の産業、制度を見聞。明治2(1869)年新政府に出仕し、5年大蔵大丞となるが翌年退官して実業界に入る。第一国立銀行を開業し総監役、頭取となった他、王子製紙、日本郵船、東京瓦斯、帝国ホテル、東京電力など多くの企業の創立と発展に尽力した。
渋沢栄一の〝人間力〟を学ぶWEBchichiコンテンツ
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■幼少期:士魂商才の精神はこうして培われた
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■壮年期:「私利を追わず公益を図る」渋沢栄一の事業経営の精神に学ぶ
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■『論語と算盤』を読み解く①:逆境は「大丈夫の試金石」
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■『論語と算盤』を読み解く②:『論語』によって武士道と商人道の橋を架けた渋沢
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■『論語と算盤』を読み解く③:渋沢栄一×フランクリン——日米資本主義の父を支えた『論語』と『聖書』
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■渋沢栄一『青淵百話』を読み解く――「偉い人」と「常識の人」はどう違うか?
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■縁の人物に学ぶ:渋沢栄一が学問の師・尾高藍香から学んだこと
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■縁の人物に学ぶ:共に働いた「近代日本郵便の父」前島密と渋沢栄一
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■渋沢栄一と孔子は似ている!? 『論語』思想の淵源に迫る
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■晩年:エッセイスト・鮫島純子さんが振り返る、祖父 渋沢栄一翁との思い出
渋沢栄一の特集記事掲載号
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2020年11月号特集「根を養う」
対談:田口佳史×渋澤 健
「渋沢栄一『論語と算盤』に学ぶ大転換期の生き方」 -
2019年12月号 特集「精進する」
対談:童門冬二(作家)×守屋 淳(評論家)
「渋沢栄一の生き方が教えるもの」 -
2011年12月号特集「孔子の人間学」
対談:齋藤 孝(明治大学教授)×渋澤 健(コモンズ投信会長)
「渋沢論語に学ぶ」
関連書籍