加藤好文、田坂広志、菊間千乃、山本行恭、宮本祖豊、山本昌仁──人生、仕事を永続・発展させる言葉集

2022年5月1日発刊の『致知』6月号の特集テーマは「伝承する」です。本号には、先人や創業者の教えや精神を伝承し、現代に生かすことで、人生・仕事を切り拓いてきた各界一流の方々にご登場いただきました。

表紙を飾っていただいた京阪ホールディングス会長・加藤好文さん、悩みを抱える多くの人に寄り添ってきた文学博士の鈴木秀子さんと田坂塾塾長の田坂広志さんの人生談義、社内木鶏会(『致知』を活用した勉強会)を通じて子供たちに人間学を伝承する慶應義塾体育会野球部監督・堀井哲也さんと星稜高等学校野球部監督の田中辰治さんの指導者対談など、本号にも人生・仕事を永続させ、さらに発展させていく珠玉の体験談が満載です。その注目の今号から、日々の原動力となる言葉をご紹介します。

◉誰の人生にも、よい時と苦しい時があり、その時々で心に響く言葉は違う。仕事にも人生にも、真剣に取り組む人たちの糧になる言葉を――月刊『致知』のエッセンスを毎日のメルマガに凝縮! 登録特典〝人間力を高める三つの秘伝〟も進呈しております。「人間力メルマガ」こちら

教えの伝承が未来をひらく

「嵐が来たり、暗闇に包まれても、我が社はこっちの方向を行くんだと方向を示す。要は、経営トップは会社の羅針盤です」(加藤好文/京阪ホールディングス会長)

「特に若手社員の研修などでは、まず何事にも好奇心・知識欲を持ちなさいと伝えています。これはどういうことだろう、これが分かったら楽しいな、その好奇心・知識欲を持つことからすべてが始まるんです」(加藤好文/京阪ホールディングス会長)

「人として踏むべき正しい道や常識にながらえる。これが〝かんながらの道〟であり、一番大事なのは実践です」(山本行恭/椿大神社宮司)

「子々孫々に伝承すべきことはいろいろありますが、まず日本人として自国の文化を知ること。その原点は神話以外にないと思います」(山本行恭/椿大神社宮司)

「身体髪膚(はっぷ)、之を父母に受く、敢(あ)へて毀傷(きしょう)せざるは、孝の始(はじめ)なり〈この身体の頭髪や皮膚に至るまで、すべてが父母から頂戴したものである。この大切な身体を、決していため傷つけないように心がけること、これが孝行の始めである〉」(竹内弘行/中国思想史家)

「心というのは、宇宙よりも遥かに広大かつ深遠なものであり、自分自身を見つめることは、実は周りの世界を知る以上に大切なのです」(宮本祖豊/比叡山延暦寺観明院住職)

「最期の一瞬まで一歩でも半歩でも己の精神レベルを磨き高め、一隅(いちぐう)を照らしていく覚悟です」(宮本祖豊/比叡山延暦寺観明院住職)

「教えや事業を伝承していくためには、常に広いネットワークを持ち、時代の風を読み、その時代に合わせて物事を考える。守るべきところは守り、変えるべきところは変えていかなくてはならない。リーダーの役割はそこに尽きる」(山本昌仁/たねやグループCEO

「すべてを必然だと肯定していくことで、人生に迷いがなくなり揺るぎない中心軸が自分の中に育まれるんです」(鈴木秀子/文学博士)

「70年の人生において、様々な逆境や挫折を与えて頂き、それらが自分の成長の糧となり、ときに、人生を拓く機縁になったことを感じています」(田坂広志/多摩大学大学院名誉教授)

「信念は曲げないけれど、変化は怖がらない」(山田幸代・プロラクロス選手)

「自分がどういう人生を歩むかを決めるのは自分自身。自らの意志で選択した人生をひたむきに生きてる人はとても輝いているものです」(菊間千乃・弁護士)

「目に見えないところが、本物にならないと、見えるところも本物にならない」(田中辰治/星稜高等学校野球部監督)

「明日は何が起こるか分からないからこそ、いまを一所懸命に打ち込む、それが僕のモットーです」(岩田徹/いわた書店店主)


(本記事は月刊『致知』2022年6月号 特集「伝承する」より一部を抜粋・編集したものです)

◉『致知』2022年6月号「伝承する」。本号には、先人や創業者の教えや精神を伝承し、現代に生かすことで、人生・仕事を切り拓いてきた各界一流の方々がご登場いただいています。あなたの直面する悩みや課題を突破するヒントが必ず見つかる、本号の詳細はこちら

『致知』2022年6月号では「伝承する」をテーマに、各界プロの体験談を掘り下げました。
王貞治氏、稲盛和夫氏、井村雅代氏、鍵山秀三郎氏、松岡修造氏など、各界トップリーダーもご愛読! あなたの人生、仕事、経営を発展に導く珠玉の教えや体験談が満載、月刊『致知』のご購読・詳細はこちら各界リーダーからの推薦コメントはこちら

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