人生は日々接する言葉によって決まる——成功を掴むための名言・金言集

人生は日々接する言葉によって決まる――。誰もが気持ちが沈んでいる時、辛い時にふと目にした言葉によって心救われたという体験をしたことがあるかと思います。先人たちや偉人たち、いまを一所懸命に生きる人たちの言葉は、詩人の言葉のように光り、私たちの行く先を明るく照らしてくれます。そんな人生・仕事の力になる名言・金言を、『致知』の記事の中から一気にご紹介します。

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心の糧になる言葉

●「『晴れたら実施、雨なら中止』というように、あいまいな基準をつくるから徹底されません。例外をつくらないことです」(イエローハット創業者/日本を美しくする会相談役・鍵山 秀三郎)

●「誰か一人がではなくて、みんなが「世界一を絶対に取る」と本気になって思えるか。本気で思わなければ、それはただの言葉になってしまう」(サッカー日本女子代表監督・高倉 麻子)

●「成果をあげるための秘訣を一つだけ挙げるならば、それは集中である」(マネジメントの父・ドラッカー)

●「諦めずに毎日毎日、工夫を重ねていると、神様がたまにヒントをくれる、神様が降りてくる」(ALSOK所属レスリング選手・伊調 馨)

●「目先の勝ち負けではなく、競技そのものを究めていきたいという領域に入ると、どんどん楽しくなる。でもその楽しさは自分で苦労して掴んだ人にしか分からない」(相澤病院所属 スピードスケート選手・小平 奈緒)

●「苦しいからこそ智恵が生まれ、苦しい時だからこそ、それを打開するための手を打つことができる」(北海道日本ハムファイターズ監督・栗山 英樹)

●「長に求められるのは、何より仕事への強い思いであり熱意」(特殊戦指導者・伊藤 祐靖)

●「奇跡を起こせる人間は、失敗した時こそ、『ありがたい』と感謝できる」(指揮者・佐渡 裕)

●「修行を積めば積むほどに謙虚になり、自分の未熟さに気づく。道無窮、いつまで経っても卒業はない」(愛知専門尼僧堂堂頭・青山 俊董)

●「夢を持つ、夢を追いかけるなんていうのは、夢と自分との間に距離がある。自分と一つになっているものがないと、運命もまたそれなりのものでしかなくなってしまう」(ピアニスト/フジコ・ヘミング)

●「自分のことだけではなく、世の中の役に立ちたいと思う心が日々を精いっぱいに生き、目の前の困難を破っていく」(一ノ蔵社長・鈴木 整)

●「優れた技量と人間味を兼ね備えた人が、超がつくほどの一流になれる」(料理評論家・山本益博)

●「どこまでも成長していく。心を清めていく。一日たりとも無駄にしない」(泰門庵住職・堀沢祖門)

●「花はなぜうつくしいか ひとすじの気持ちで咲いているからだ 本当にうつくしい姿それはひとすじに流れたものだ 川のようなものだ 人生はいつたのしいか 気持ちがひとつになり切った時だ」(詩人・八木重吉)


(本記事は月刊『致知』のバックナンバーより一部を抜粋・編集したものです)

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