2021年09月23日
哲学者として、また教師として、多くの人を教え導いた森信三師。代表的著作として知られる『修身教授録』は、教育界に留まらず、現代の名立たる経営者やビジネスマンが座右の書として挙げています。9月23日は、そんな森師のお誕生日。2021年、生誕125年を迎えるその教えとはどんなものだったのか。『修身教授録』の中から、いかなる時代でも自分の人生、運命を力強く生きるエネルギーに満ちた言葉の数々を一挙にご紹介します。
◉森信三先生と月刊『致知』の歩み
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運命を創る森信三師の金言集
・「わが身に降りかかった悲痛事に対して、その何ゆえか(WHY)を問わない。それよりも如何に(HOW)対処すべきかが大切」――『森信三 一日一語』より
・「世間的な約束事などには囚われないで、自分のしたいことは徹底してやり抜く。そうすれば、そこに一つの火が点されます。いかに長いトンネルでも掘る手を止めねば、いつかは必ず貫通する」――月刊『致知』2015年6 月号 特集「一天地を開く」より
・「人間は片手間仕事をしてはならぬ。やるからには生命を打ち込んでやらねばならぬ」――月刊『致知』2014年9月号 特集「万事入精」より
・「他人に感動を与える人は疲れない」――『森信三 運命を創る100の金言』より
・「人間、何事もまず10年の辛抱が肝要。そしてその間抜くべからず、奪うべからずは基礎工事なり。それば黙々10年の努力によりて、一おう事は成るというべし」――『森信三 一日一語』より
・「毀誉褒貶(きよほうへん)を越えなければ、一すじの道は貫けない」――『森信三 一日一語』より
・「自分より遙かに下位の者にも、敬意を失わざるにいたって、初めて人間も一人前となる」――『森信三 一日一語』より
・「生を真剣に生きようとしたら、何人も読書というものと、無関係ではありえない」――『人生論としての読書論』より
・「人生の晩年に近づいたならば、青壮年の時代以上に、はるかに心を引きしめて、人生の晩年の修養に努めねばならぬであろう」――『森信三 運命を創る100の金言』より
・「尊敬する人がなくなった時、その人の進歩は止まる。尊敬する対象が年とともにハッキリしてくるようでなければ、真の大成は期し難い」――『人間学入門』より
(本記事は月刊『致知』および致知出版社刊行の著書より一部抜粋・編集したものです) ◉《期間限定の特典付きキャンペーン開催中》お申し込みくださった方に、『小さな幸福論』プレゼント!各界一流の方々の珠玉の体験談を多数掲載。総合月刊誌『致知』はあなたの人間力を高める、学び続ける習慣をお届けします。 ▼詳しくはバナーから!
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