2023年 気になるあなたの新年の運勢は??——干支九星学に学ぶ

 

本日よりスタートした令和5(2023)年。昨年は終わりの見えない新型コロナウイルス、さらにはウクライナ危機、物価高騰など、大変化の一年となりました。今年はいったいどのような一年となるのでしょうか。そのスタートであるこの1月(1月6日~2月3日)までの運勢を、暦法研究家の井上象英先生に占っていただきます。井上先生の干支九星学を指針に、充実した最高のスタートを!

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✴九星学では1年の境を節分とするため、節分の日に生まれた場合は前年の運勢を見てください。例)昭和30年2月3日生まれ → 一白水星

2023年1月(睦月)全体の運勢

新年を寿ことほぐ行事が目白押しの一月です。できれば初詣は地元の神社に。それから有名神社へ向かいましょう。時に古神道では「天晴れ」を〝あっぱれ〟と読み「あな楽しい」と続きます。前向きで徹底した陽転志向。神様には感謝の言葉と共に、自分を励ます言葉を三回唱えると強運になれます。

今月は六日りっとうの節より月命みずのとうしきゅうせいの星盤になります。癸は北に在って終わりの冬。水の陰気。「揆」の図りごとと「睽」のそむく意であり、道筋を正すこと。武器を象徴しています。また丑は鬼門に位置し「紐」に通じ、形象は握りこぶしをひねるかたち。いままでのねじれを正す象意があります。

そして九星は九紫火星。しょうは「火(炎)」でとくは「明智」。性質は知識力と明白さです。政治の世界に空白は許されませんが、炎の分散と離合集散の意も。つまり昨年から発生している種々の問題の火種は消えないまでも社会全体に終息の暗示。よいものと粗悪なものとが整理され、本物に光が当てられる周期に。地道に頑張ってきた企業は次の一手を考えること。

半面、自然界では先月から天災のサイクルに。物流や首都機能がマヒするような天候異変に警戒が必要。新たな感染症かインフルエンザの流行にも注意が必要です。

剣殺:南方

一白水星の運勢

二黒土星の運勢

三碧木星の運勢

四緑木星の運勢

五黄土星の運勢

六白金星の運勢

七赤金星の運勢

八白土星の運勢

九紫火星の運勢


(本記事は『致知』2023年1月号 連載「干支九星学」より一部抜粋したものです)

◎月刊『致知』では、暦法研究家の井上象英先生に「干支九星学」を連載していただいています。毎月の世の中全体の運勢、それぞれの運勢、具体的な行動指針を詳しく解説、あなたの人生・仕事を強力にサポートしてくれます。井上先生の「九星学」が読める『致知』のご購読は下記画像をクリック!

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◇井上象英(いのうえ・しょうえい)
暦法研究家。暦作家として「象英暦」「農事暦」各「神社暦」等を毎年執筆。神道教師。東北福祉大学特任講師。NPO法人論語普及会顧問。安陽市周易研究会顧問。暦法と神道学を研究し多方面で講演、執筆活動を行っている。主な著書に『暦の活用術』『和食歳時記』『九星気学』『墓相学』(いずれも神宮館)等多数。HP→http://www.inoue-shouei.jp

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