2022年01月04日
月刊『致知』2022年2月号(特集「百万の典経 日下の燈」)が、今月1日に発刊となりました。表紙を飾る広島県教育委員会教育長の平川理恵さんをはじめ、有名無名を問わず各界一流の方々が多数ご登場、人生・仕事の極意を語っていただいています。本日はその2月号から、人生を切り開く名言・金言を一挙にご紹介します。
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人生を導く12の名言
●「私にいまできるのは、現場に足を突っ込みながら、そこで気づいたことを一つひとつやっていくこと。自分はそういう下働きのプロなのだと言い聞かせて、嫌な役回りでも積極的に引き受けていきたいと考えています」
(平川理恵|広島県教育委員会教育長)
●「『大学』には「物に本末有り、事に終始あり。先後する所を知れば、即ち道に近し」とあります。物事には根本と末、終わりと始めがある。何を先にし、何を後にすべきかを知って行動すれば道から外れることはないと教えているんです」
(田口佳史|東洋思想研究家)
●「人には宿る言葉があります。宿った言葉を転がしながら人は生きていきます。それは教えられたことではなく、存在が宿ることです」
(古巣 馨|カトリック長崎大司教区司祭)
●「内面を充実させ、知識と教養を深める。それが困難な時代を生き抜く力になります」
(榎本博明|MP人間科学研究所代表)
●「教育とは何か、何のためにこの教育をするのか、いま一度「根本回帰」「原点回帰」をしなければ、日本の教育の危機を救うことはできないと思います」
(野口芳宏|植草学園大学名誉教授)
●「子供が納得できる仕事を選べるだけの能力を養って、幸せな人生を歩んでいけるようにサポートしてあげるのが、親の役目だと私は思うんです」
(佐藤亮子|浜学園アドバイザー)
●「教えるということは、教師側にどれだけのポテンシャルがあるかを試されるように思います」
(田中良樹|箕面自由学園学園長兼中学校高等学校校長)
●「子どもは皆、本当に素晴らしい潜在能力を持っています。その無限の可能性をいかに引き出し伸ばしてあげられるか。教育というのは、一種の「宝探し」だと思っています」
(杉山元彦|聖徳学園理事長)
●「心以外に刀を持たない。つまり、すべて心だということです。ですから、他人と比べない、自分自身の本来の価値に気づくために心を磨き続けることが大切なのだと思います。」
(平井正修|臨済宗国泰寺派全生庵住職)
●「障害者も助けてもらうだけでなく、社会の中に溶け込んで、誰かの励みになる。人生に無駄はない。生きているのではなく生かされている命には、何らかの意義があると思います」
(柳岡克子|車いすの元気配達人)
●「いくらよい教えに出逢っても、実行しない教えには意味がありません」
(塚本喜左衛門|ツカキグループ社長)
●「学びて成らざるの理なし。成らざるは自ら為さざるなり」
(山岡鉄舟|明治の偉人)
(本記事は月刊『致知』2022年2月号 特集「百万の典経 日下の燈」より一部抜粋・編集したものです)
◉表紙の平川理恵さんと対談していただいたのは、東洋思想研究家の田口佳史さん。本号では他にも、3男1女全員を理系最難関の東大理Ⅲへ進学させた佐藤亮子さんやツカキグループ社長の塚本喜左衛門さん、臨済宗円覚寺派管長の横田南嶺さんなど、各界一流の方々の体験談が満載です。まずは「試し読み」から!
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