あなたの新年の運勢は??——干支九星学に学ぶ

いよいよ始まった令和3(2021)年。昨年は新型コロナウイルスが世界中で蔓延し、未曽有の大危機、大変革の一年となりました。今年はいったいどのような一年となるのでしょうか。そのスタートであるこの1月の運勢を、暦法研究家の井上象英先生に占っていただきます。井上先生の干支九星学で、最高の新年のスタートを!

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✴九星学では1年の境を節分とするため、節分の日に生まれた場合は前年の運勢を見てください。例)昭和30年2月3日生まれ → 一白水星

2021年1月(睦月)全体の運勢

今年は辛丑・六白金星が巡る一年。国際社会との連携を鍵に、パラダイムシフトを迎える周期に入ります。コロナ禍に見舞われた世界経済はV字回復するのでしょうか。効率優先の企業体質には危うさが見え、課題が続々と生まれる暗示です。働き方の本質が変わり、テクノロジー企業の成長や再生エネルギー開発が注目される一年に。特に日本製品には厚い信頼が寄せられ、さらに精神文化の高さも注目されるのではないでしょうか。

今月は五日小寒の節より月命己丑・六白金星の星盤になります。己は中央に在って土気に属し、「克己」の意義。人が跪いている貌ですが、紊乱を正し分散を防ぐ「紀」や「記」の象意があります。丑は東北鬼門に位置し、手の拳を緩める様子で「紐」に通じる義。人の意思によってその力を変えることができます。

九星は六白金星。卦象は「天」で卦徳は「剛健」です。動いて止まない信念と勇気を象徴する性質です。特に年の星と重なる今期は、リーダーの発言と行動に要注目。新年を迎えた海外の動向にも注視すべきでしょう。

縁起を祝う素敵な習慣に未来を託したいものです。穏やかな天気の日は少ないですが、半面大きな荒れもない兆しです。

暗剣殺:西北方

一白水星の運勢

新春を迎えても前年の不調の尾を引いている感はありますが、いままでの努力や一所懸命さに光が当たる周期。ただ、このチャンスは長続きしません。責任ある仕事を任され身辺多忙になる今期、勘を働かせてよい道を選択することが肝心です。無関心な表情を露骨に出すのは控え、周囲へのデリカシーを大切に。また、対人関係では和合を心掛けて無理押しせぬこと。各々の立場を理解しながら自分の進路を決めることが大事かもしれません。

金銭面では、お世話になった人に新年のご挨拶を。その心に対し、何倍ものお返しがある予感。営業でも相手の好みを事前にリサーチしましょう。

健康面では、心身のストレスを溜めないよう、生活リズムを乱さないこと。読書や暗い部屋での作業は頭痛や眼精疲労に繋がります。胃炎、口内炎にも注意してください。時には気分転換の散歩や温泉もよさそうです。吉方位は東・西南西方です。

◎ラッキーデイ

1月5日、7日、17日、24

二黒土星の運勢

 

新年を迎えたものの何事もタイミングが合わず不調気味。トラブルが発生しやすく、利口ぶると負い目を招きがちです。何事にも柔軟かつ謙虚な心で処し、出過ぎぬことが肝要。問題があれば最小限に抑えましょう。また、協力者を得て指示に従うのも得策ですが、おんぶにだっこはいけません。心身共にパワーダウンの時であることを自覚し、「過ぎたるは猶及ばざるが如し」の諺を噛み締めて。特に平時の生活態度が物を言います。

金銭面は不調です。貸したお金は戻らないと思うこと。棚ぼた式の収入も期待できず、身内事やお付き合いでの出費をセーブするしかありません。手持ちの資金を大事にしてください。

健康面では、何はさておき体力が基本。体調を崩しやすい周期なので風邪に注意して。持病の暗示もあるためドクターチェックを。素人療法は避けましょう。吉方位は東北・西方です。

◎ラッキーデイ

1月6日、12日、13日、15日、16日、18日、19日、25日、28

三碧木星の運勢

手探り状態に一筋の光が見えてきそうな今期、早めの対策で小難を未然に防げそうです。ただし、咄嗟の処置一つで吉凶の分かれる変化月でもあるので、疲れていてもうっかりミスには注意が必要。決して先を急がず、目先の小利にとらわれることなく地道な努力を続けましょう。また、転職や異動を考えている人は、「本当にやりたいことは何か」をいま一度考えてみることです。たとえ魚心で期待に応じてみても、報いられる水心は少ない場合もあります。いま自分にとって大事なテーマは何かを問う周期かもしれません。

金銭面では、不安定な時期なので貸し借りや投資話は禁物。ただし、私事では欲しかった物が安く買えたり手に入ったりとラッキーな暗示もあります。

健康面では、仕事の量や公私のけじめがつかないスケジュールに疲れ気味。温かく消化のよい物をいただくとよいでしょう。吉方位は南・東方です。

◎ラッキーデイ

1月5日、11日、14日、17日、20日、26日、29

四緑木星の運勢

かねてから充電していたパワーを積極的に使ってほしい今期、正月気分で浮かれていては勿体ない。取り越し苦労をするよりも、目標に向かって前進する気力が必要です。過去に蒔いた種に花が咲いていたら収穫の時期。伸びていくための苦労は今後もありますが、いまは「案ずるより産むが易し」の時。相手に花を持たせながらも着実に自分の道を進みましょう。転機を活かし、チャンスは確実に掴むべきです。

金銭面は良好で生活に楽しみが増えますが、好運の独り占めは禁物です。ご馳走になったらお返しか御礼を忘れずに。お年玉の出費には、かわいい笑顔がご褒美だと思って。

健康面では、夜更かしや偏食で生活リズムが狂いがちかもしれません。体力に自信があっても自律神経の乱れや関節の痛みには注意を。ストレッチや温浴の時間をつくりましょう。吉方位は東北・南・西南西方です。

◎ラッキーデイ

1月10日、11日、13日、18日、20日、21日、27日、29日、30

五黄土星の運勢

明朗さと誠実さで万事快調に進展する福運月。固定観念を打破する気概があれば、ユーモアと語彙力で人気は鰻登りかもしれません。そのためには新しい情報や知識を仕入れ、部下や後輩たちと交流することも大事です。独断専行や我欲での行動では成果は望めませんが、相手の希望に沿った奉仕の精神があれば、意外な援助も得られて発展するでしょう。自分で動き、忙しさを楽しむこと。喜びを分け合うのが円満の鍵といえます。

金銭面では、活発な社交運のため予定外の出費は仕方ありません。趣味や勉強会の申し込みや入会金の支払いは忘れずに。また、付き合いでの買い物に意外なお得があるかもしれません。

健康面では、体を冷やさなければ万全です。ただ、スケジュールに押されて時間を忘れると翌日が大変。ストレスは寝るより発散する方向で考えましょう。吉方位は北・東北・西方です。

◎ラッキーデイ

1月9日、10日、12日、19日、21日、22日、28日、30日、31

六白金星の運勢

一年の大計を練るには絶好の時ですが、好調だった運気は減速し、楽観は禁物です。煩雑なことに振り回されそうな今期、あれこれ気迷いが生じて頭の痛い問題も起こりがち。意地や世間体で流れに逆らわないよう注意しましょう。人の忠告を無視したやり方では墓穴を掘る結果にもなりかねません。結論を焦っては敵の思う壺。不安や動揺は大きなマイナス要因になります。また、他人の問題や争いには口を挟まないこと。

金銭面では、教育や知識を磨くための出費は後々になって必ず戻ってきます。自己投資のことなら思い切った出費もよいでしょう。ただし、高額な買い物、特に買い替えはいま一度検討を。

健康面では、体力が運気のリズムを左右する今期、無理はできません。栄養、睡眠は十分にとって健康的な生活を。何事もバランスが肝心です。吉方位は北・南・西方です。

◎ラッキーデイ

1月8日、9日、11日、22日、23日、29日、31日/21

七赤金星の運勢

自己管理不足では新年のハードスケジュールには耐えられません。まずは、ひと呼吸入れて生活のバランスを整えて。凶神同座の月なので、足許の安全を確認しつつ前進を。また、人の話は最後まで聞き、有り難い忠告は無視しないこと。冒険的野心を持つと悪い結果を招きがちな今期、能ある鷹は爪を隠す時です。人の振り見て我が振りを直し、やり直しのないように事を進めること。自惚れやスタンドプレーは追いつめられるきっかけになります。

金銭面では、思いがけない出費と同時にお得な情報が。臨時収入も見込めそうな今期、些細な依頼事も快く引き受けましょう。ご馳走したり、ご馳走されたりの社交運もありそうです。

健康面では、忙しさに追われての無理や憂さ晴らしの飲食はタブー。背中や腰が痛む時は肝臓や腎臓のチェックが必要です。頭痛にも注意を。吉方位は北・南・西方です。

◎ラッキーデイ

1月7日、8日、23日、24日/21日、2

八白土星の運勢

お正月に相応しく対人運も好調な今期、アフター5のお付き合いが仕事や勉強の潤滑油になりそうです。和やかに対処すれば万事順調で、人との付き合いも下手に出れば効果が倍増します。実力を過信して動くより、優しい思いやりとサービス精神でプライベートタイムの充実を。また、自分の仕事内容や軌跡を振り返るのも今後のプラスになるでしょう。次に向けたステップを考え、工夫することも必要な時期です。

金銭面では、レジャーやショッピングと予定外のお楽しみが多くなりますが、無駄遣いは控えてください。半面、小さな儲け話にはツキがありそうです。サイドビジネスは公事を優先するのが賢明。

健康面では、仕事疲れはまだしも遊び疲れはいけません。気になる痛みは即病院へ。よくも悪くも思い込みや習慣がネックになります。呼吸器系や咳に注意を。吉方位は東北・北方です。

◎ラッキーデイ

1月6日、7日、15日、16日、22日、24日、31日/22

九紫火星の運勢

力量があっても思い通りに運ばない不安定な今期、乗り切るためには気を引き締め、余分なエネルギーを使わないのがベストです。正月気分でいそいそしていては後悔するかもしれません。折角の個性がマイナスに働くと損です。今期は大きく背伸びせず、きっちりと責任を果たしましょう。目的意識も大事ですが自己過信は意外な災いを招きます。些細な事でも注意深く扱うのが無難です。理屈でも筋を通せば案外通じるので、焦らず真面目に努力すること。

金銭面では、財テクや増収のための行動には危険が多く、転職も確実なものでなければ難しいでしょう。欲が空回りする周期なので注意して。

健康面では、体力の低下から事故や怪我、慢性病の再発が。心身のバランスが崩れやすいので暴飲暴食は控え、笑いの多い環境でストレスを発散しましょう。吉方位は北・東・西方です。

◎ラッキーデイ

1月5日、6日、14日、16日、17日、23日、25日、26


(本記事は『致知』2021年1月号 連載「干支九星学」より一部抜粋したものです)


王貞治氏、稲盛和夫氏、松岡修造氏など、各界トップリーダーもご愛読! あなたの人生、仕事、経営を発展に導く珠玉の教えや体験談が満載、月刊『致知』のご購読・詳細はこちら各界リーダーからの推薦コメントはこちら

◇井上象英(いのうえ・しょうえい)
暦法研究家。暦作家として「象英暦」「農事暦」各「神社暦」等を毎年執筆。神道教師。東北福祉大学特任講師。NPO法人論語普及会顧問。安陽市周易研究会顧問。暦法と神道学を研究し多方面で講演、執筆活動を行っている。主な著書に『暦の活用術』『和食歳時記』『九星気学』『墓相学』(いずれも神宮館)等多数。HP→http://www.inoue-shouei.jp

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