3 月号ピックアップ記事 /インタビュー
この〝一杯〞にすべてを込める 吉村幸助(博多一幸舎創業者)

2004年の創業以来、誰もが「美味しい!」と感動する本物の博多ラーメンを追求し、現在、グループ全体で売り上げ45億、国内38店舗、海外10か国68店舗を展開するラーメン界の雄・博多一幸舎(ウインズジャパンホールディングス)。その創業者で社長の吉村幸助氏に、一杯のラーメンに懸ける思い、そして関わるすべての人の幸せを目指す経営者としての信念を語っていただいた。

私は事業にとって一番大事なのは、リーダーが「会社をこうするんだ」「次はこうなるんだ」という明確なビジョンを示す〝ビジョンメーカー〟になることだと思います
吉村幸助
博多一幸舎創業者
――吉村さんが創業した博多一幸舎のラーメンは国内外の多くの人々を魅了し、2026年で創業22年を迎えるそうですね。
〈吉村〉
とにかく無我夢中で走ってきた22年でしたが、私たちは次の3つの理念を掲げてスタートしました。1つ目は「どこにも無い、どこにも属さない味をつくること」、2つ目は「百人中百人が美味しいというラーメンをつくること」、3つ目は「福岡で一番美味いラーメンをつくること」です。
また博多一幸舎の屋号には、お客様、スタッフ、事業者の方、すべての人に幸せを一つでもお届けできる空間(舎)をつくりたいという思いが込められています。
どんなに店舗が増えてもその3つの理念だけは決して変えず、一杯のラーメンでお客様、人々を感動させる、幸せにすることを徹底して追求し続けてきました。その結果として、ここまで22年歩んでこられたのだと思います。……(続きは本誌にて)
~本記事の内容~(全4ページ)
◇創業の理念を愚直に守り深め続ける
◇お客様の「美味しい!」が人生・仕事の原点に
◇ラーメンの道で自分は生きていく
◇寝ても覚めてもラーメンのことを考える
◇留まることなく変化成長し続ける
◇一杯のラーメンで世界の人々を幸せに
プロフィール
吉村幸助
よしむら・こうすけ――昭和51年福岡県生まれ。筑紫台高等学校卒業後、建設会社へ就職。建設会社に勤めながら、夜は餃子専門店で修業を重ね、平成12年よりラーメン店の店長を務める。16年現会長の入沢元氏らと共に博多一幸舎を創業。
編集後記
最高の博多ラーメンを目指して、絶えざる挑戦を続けてきた博多一幸舎(ウインズホールディングス)創業者である吉村幸助さん。ラーメン道を極めんとする情熱溢れるお話に、同舎の博多ラーメンが多くの人々に指示され、愛される所以がとてもよく伝わってきました。皆様もぜひ吉村さん渾身の一杯を味わってみてください。

特集
ピックアップ記事
-
対談
一流への道はかくして拓かれた
坂井宏行(ラ・ロシェル店主)
後藤雅司(シャトー ラ・パルム・ドール オーナーシェフ)
-
インタビュー
人間ではなく仕事を前に出せ
河内國平(刀匠)
-
対談
相撲部屋 親方とおかみの「幸せ道場」~〝千年分の苦労〟を引き受けて~
常盤山太一(第十七代常盤山部屋師匠)
モリムラルミコ(第十七代常盤山部屋おかみ)
-
対談
倒れても、また歩き出せる
小池由久(日本経営ホールディングス名誉会長)
京谷忠幸(シンク・アイ ホールディングスCEO)
-
エッセイ
ひきこもりゼロへの挑戦
菊池まゆみ(藤里町社会福祉協議会会長)
-
エッセイ
葛飾北斎と東山魁夷 二人の巨人が貫いたもの
橋本光明(東山魁夷記念一般財団法人代表理事)
-
インタビュー
この〝一杯〞にすべてを込める
吉村幸助(博多一幸舎創業者)
-
インタビュー
困難を受け入れ、人生を輝かせる
東谷 瞳(脳性麻痺ライター)
-
インタビュー
日日是鍛錬——極めるところに道は拓ける
西村道子(昴 会長)
好評連載
バックナンバーについて
バックナンバーは、定期購読をご契約の方のみ
1冊からお求めいただけます
過去の「致知」の記事をお求めの方は、定期購読のお申込みをお願いいたします。1年間の定期購読をお申込みの後、バックナンバーのお申込み方法をご案内させていただきます。なおバックナンバーは在庫分のみの販売となります。
定期購読のお申込み
『致知』は書店ではお求めになれません。
電話でのお申込み
03-3796-2111 (代表)
受付時間 : 9:00~17:30(平日)
お支払い方法 : 振込用紙・クレジットカード







