2019年06月06日
元トヨタ自動車技監の林南八さんに表紙を飾っていただいた『致知』2019年7月号「命は吾より作す」には、自らの人生を創り上げていくヒントが満載です。「命は吾より作す」より、心に響く名言を一気に公開!
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自分の人生を創る名言集
●「人間が浅はかで無力だと、いわゆる〝宿命〟になる。人間が本当に磨かれてくると〝運命〟になる。即ち、自分で自分の〝命〟を創造することができるようになる。それを〝命は吾より作す〟という」(東洋思想家・安岡正篤)
●「最適や限界というのは前提条件を固定した時に決まる。君たちは前提条件を覆すために採用されているんだ」(トヨタ生産方式の産みの親・大野耐一)
●「現地現物、自分で確認しなければ物事の本質は見えない」(元トヨタ自動車技監・林南八)
●「教育なんかやったって人は育たない。知識は1人が100人、1000人に対して教育できる。でも、意識はマンツーマンで教えるしかない」(元トヨタ自動車技監・林南八)
●「時間は最も希少な資源である。時間をマネジメントできなければ、他のなにもマネジメントできない」(ピーター・ドラッカー)
●「最初は周囲からあれこれ言われたとしても、それが間違っているとは限らない。だからこそ、恐れずにチャレンジを続けなくてはいけない」(梅乃宿酒造社長・吉田佳代)
●「やらなかった後悔より、やった後悔」(梅乃宿酒造社長・吉田佳代)
●「誰しも人生の時間は限られていて、やりたいことはすぐに行動しないとあっという間に時間切れになってしまう。人生には『いま』しかない。『いま』をどう生きるかで幸せは決まる」(会社員/歌手・小澤綾子)
●「斬り倒された木の切り株にも、光が当たり、水が与えられ、様々な支えを受けることでまた新しい芽が生えてきます。それと同じように大切なものを失い、絶望の底にある人の心にも、人と巡り会い、支えられ、思いやりを受けることでまた新しい命が育まれていくのです」(一般社団法人下町グリーフサポート響和国代表理事・本郷由美子)
●「人生で一番大切なことは愛することではないでしょうか。それは伴侶だけでなく、友人にせよ家族にせよ、一所懸命一途に相手を思う心があれば、どんな悲しみや苦しみの中でも幸せを見つけられる」(介護料理アドバイザー/料理研究家・保森千枝)
●「人は時に深い絶望に直面することがありますが、闇の中にこそ光がある」(ライフサカス代表取締役・西部沙緒里)
●「リーダーは誰よりも勉強しなくてはいけない」(「而今の会」主宰・中村勝範)
●「30代、40代になると立場的に大きな失敗はできなくなる。20代は失敗しても失うものは少なく、むしろ得られる成果のほうが多い。ゆえに、徹底的にチャレンジして、あちこちにぶつかって、傷だらけになってほしい。その「傷」が「気づき」になり、人間を大きくしてくれる」(戦略家/マーケター・森岡毅)
(本記事は月刊『致知』2019年7月号「命は吾より作す」から一部抜粋・編集したものです。各界一流の方々のご体験談や珠玉の名言を多数紹介。あなたの人生、経営・仕事の糧になる教え、ヒントが見つかる月刊『致知』の詳細・購読はこちら)