加賀見俊夫、神田昌典、大田嘉仁——あなたの仕事・人生の〝枠を破る〟名言集

あの東京ディズニーリゾートの創設に携わり、日本を代表する行楽地に育て上げてきたオリエンタルランド会長・加賀見俊夫氏が表紙を飾る『致知』2019年5月号。今号の特集「枠を破る」より、あなたの仕事・人生を劇的に向上させる珠玉の名言をご紹介します。

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自分の仕事・人生の枠を破るための言葉

「子供たちの学力を高めるのは、やっぱり「利他の心」というか、志が大切なんです」(学校法人立命館理事長・森島朋三)

「私は〝思い切って理想像を描こう〟ということをやり続けていくことが重要だと思うんです。そのために考えに考えていくと、脳の中にアイデアが出てきて、壁を突破するヒントが見つかるんです。リーダーは、その組織の中で最も考える人でなければなりません」(学校法人立命館理事長・森島朋三)

「稲盛さんも、JALの社員たちに、心は丁寧に手入れをしておけば満開の綺麗な花が咲くけれど、それを怠ればすぐ雑草だらけになるんだと、よくおっしゃっていました」(京セラ 元取締役執行役員常務/日本航空 元専務執行役員・大田嘉仁)

「枠を破るということでいえば、稲盛さんに〝渦の中心になる〟という考え方があるんです。何か問題が見つかれば、自分がリーダーとなって、皆を巻き込み、渦を起こし、解決しなくてはならない。渦の周辺にいるより真ん中にいるほうがやりがいがある」(京セラ 元取締役執行役員常務/日本航空 元専務執行役員・大田嘉仁)

「悟っただけじゃ危ない。人間力を高める努力はどこまでもしなきゃいけないんです」(三千院門跡門主・堀澤祖門)

「(大村益次郎の)どんな仕事であろうと挑戦する姿勢は、まさに問答無用の仕事師と呼ぶに相応しい。いかなる仕事であろうと、命じられたからにはとにかく一所懸命に取り組むことで、自ずと実力がついた」(山口県地方史学会理事・山本栄一郎)

「常識を発達させよ。見聞を広くしなければならぬ。小さい考えでは世に立てん」(軍神にして維新の総仕上げ人・大村益次郎)

「人材が足りないと嘆いている方は、外に矢印を向けるよりも雇用環境の変化に対応できていない自社のあり方を見つめ直す、発想の転換が急務だろう」(アルマ・クリエイション社長・神田昌典)

「経済的に豊かになるに従って、今度は顧客を魅了するだけでは不十分で、社会全体や地球全体のことを考えていかない限り、顧客を魅了できなくなってきた。利他の心や人間性がより問われるようになったのである」(アルマ・クリエイション社長・神田昌典)

「常にゼロベース、物事の本質から考え始めるということが一番大事です。本質から考え始めれば、いろいろな利害関係や思惑に惑わされず、やるべきことが必ず見えてきます」(相澤病院 最高経営責任者・相澤孝夫)

「成長を続けていくためには基準を高めていかなければならないし、そのためにはやっぱり勉強することです」(アースホールディングス社長・國分利治)

「私は〝猿も木から落ちる〟という日本語が好きで、自分の戒めにもしています。長くやっていると、どうしても自信が出てくる。それに気づかずにいると、いつか足をすくわれかねません」(シャークニンジャ日本法人社長 ゴードン・トム)

「仕事でも友人関係でも人と人とは鏡写しのようなもの。信頼してもらいたいと思うのであれば、まずは相手を信頼する」(盲目の弁護士・大胡田 誠)

「人生における信条としてはやはり自分で決めるということでしょうね。別の言い方をしたら、何かのせいにしないことが大事だと考えているんです」(盲目の歌手・大石亜矢子)

「チャレンジを忘れず、失敗に怯まず、堂々と夢を語り、夢は実現するためにあると信じて行動を続ける」(オリエンタルランド会長・加賀見俊夫)

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