飛躍のヒントをいかに掴むか


▲ あなたの人間力を高める ▲
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致知出版社の「人間力メルマガ」 2016.10.3


沖縄の興南高校野球部を率いて、
甲子園で史上6校目となる春夏連覇を
果たした名将・我喜屋優監督。

その指導のベースとなった
若き日のご体験を我喜屋さんが語ります。

────────[今日の注目の人]───

☆ 一流選手の努力の仕方 ☆

我喜屋 優(興南学園理事長)

※『致知』2016年11月号【最新号】
※連載「二十代をどう生きるか」P94

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昭和43年夏、興南高校野球部の
キャプテンとして臨んだ甲子園で、
沖縄県勢初のベスト4を果たした私は、
次の活躍の舞台を憧れの
六大学野球に求めていました。


しかし、経済的理由から
断念せざるを得ず、お誘いを
いただいた静岡県の大昭和製紙に入社し、
社会人野球の世界に入りました。


入部するなり衝撃を受けたのが、
先輩たちとの圧倒的な
体格差、体力差でした。

投げる、打つ、走る、
すべてにおいて桁が違い、
各々が命懸けで野球に
打ち込んでいる姿を目の当たりにし、
自分がそれまでいかにぬるま湯に
浸っていたかを思い知らされたのです。


(略)


レギュラーとの実力差は大きく、
試合に出る機会はなかなか
巡ってきませんでした。

私は同期の仲間が飲みに行ったり、
彼女とデートをしに行く中、
脇目も振らずに野球に打ち込みました。

4年後に入ってくる大学出の同期には
負けたくないという意地もあり、
人一倍練習し、体をつくるために
人一倍食べ、野球がうまくなるために
やれることはすべてやりました。


飛躍のヒントを与えてくれたのは……



※我喜屋さんが選手として、そして
 監督して歩んだ道のりの続きは
 本誌でお楽しみください!



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★『致知』11月号が発刊されました★
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    特集テーマは「闘魂」

  【注目のトップ対談】は…

世界五大陸に日本食レストランを
展開する松久信幸さんと、
札幌で“北の迎賓館”の異名を取る
寿司店を45年間経営する嶋宮勤さん
にご登場いただきました。

20年近い親交のあるお二人ですが、
ともに徒手空拳でスタートし、
各界の大御所から愛される
一流の名店へと育て上げてきた軌跡は、
まさに闘魂の歩みそのものです。

  ────対談「我が闘魂の人生」

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