呼吸とは命そのもの



こんにちは


ブログ担当 野口です。


早速ですが、みなさんは普段


自分の呼吸」について意識したことがありますか??


現代人の多くは、体の緊張により呼吸が浅く、


体の不調や病気の原因となっているそうです。


そこで本日は

“体を育てなおす”をコンセプトに


渋谷鍼灸理学治療室を運営する


森田愛子さん「一分間呼吸法」を紹介します



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    「未来が変わる一分間呼吸法
                  
        森田愛子(渋谷鍼灸理学治療室室長)
           

 

            
『致知』2015年12月号

          連載「大自然と体心」より


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呼吸の質を改善するために
まず大事なことは、


いまの自分の呼吸が楽か否か、


安定しているか否かという基準を持つことです。


 


呼吸には「吸う」「止める」「吐く」三つしかありません。


 


この三つの呼吸に慣れ、強化して呼吸力を養うこと


 


そして、自分の呼吸癖に


気づくきっかけになるのが「一分呼吸」です。


 


 


【一分呼吸】

 

1. 20秒かけて鼻から吸う

 

2. 20秒止める

 

3. 20秒かけて口から吐く

 

 

 

呼吸の最中に、手に力が入らないよう注意してください。


手に力が入ると肩がロックされ、


息が出入りしづらい状態になります。


 


 


慣れないうちは、20秒息を続けることが


難しいかもしれません。


 


その場合は無理をせず、


最初は3秒くらいずつからでも構いません。


 


少しずつ時間を延ばして、最終的に20秒ずつ、


合計一分で一呼吸できるようになるとよいでしょう。


 


一分呼吸を行うと、自分の呼吸の癖が分かり、


質のよい呼吸が楽にできるようになります。


 


 


さらに全身が温かくなる、気持ちが落ち着く


といった様々な効果を得られるでしょう。


 



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この呼吸法は、
継続的に実践し普段の呼吸の質を


高めていくことが大切だそうです。


呼吸の大切さについては、


最新号のP132に紹介していますので、


ぜひご覧ください!!



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最新号のテーマは
  「人間という奇跡を生きる」

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 【
最新号のラインナップ】


「極限の行に挑む」

 宮本祖豊
(比叡山十二年籠山行満行者 比叡山延暦寺円龍院住職) 
 &
 光永圓道
(比叡山千日回峰行満行者 比叡山延暦寺大乗院住職)

 ・  ・  ・  ・  ・

 1200年前、
 伝教大師最澄が天台宗を開いた
 比叡山延暦寺に代々伝承されてきた
 千日回峰行、十二年籠山行の
 2つの難行があります。

 命を落とす者もいるといわれる
 この極限の行を満行した
 宮本祖豊師と光永圓道師に、
 行を通じて見出した
 人間の奇跡的な力について
 語り合っていただきました。


「平熱37度が健康な体をつくる」

 吉村尚美(クリニック真健庵院長)

 ・  ・  ・  ・  ・

 平熱36度以下の低体温の人は
 がん、心筋梗塞、脳梗塞、
 糖尿病、高血圧などの疾病に
 罹りやすいといいます。

 これらの病気を最先端医療と
 正しい食習慣で治癒させる
 クリニック真健庵院長の
 吉村尚美さんにその実践と
 病気を治す心得を伺いました。


『致知』最新号の詳細は こちらから! 

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