元プロテニスプレーヤー杉山愛さんの生き方



小柄な体格ながら
17年間の現役時代
世界ランキング
シングルス8位、ダブルス1位
という日本人屈指の記録を残した
元プロテニスプレーヤー杉山愛さん


最新号では、そんな杉山さんに
現役時代のことを含めて
たっぷりとお話を伺っています





****************************************

天が味方をしてくれる生き方


?


杉山 愛(元プロテニスプレーヤー)

    ×

村上和雄(筑波大学名誉教授)

 





※『致知』2016年3月号P102

  連載「生命のメッセージ」

****************************************

 





 

 

【杉山】

 

そうですね。

 

自分のすべての力を出せた試合でした。

 

?

 

試合で何が一番大事かっていうと、

 

やはり自分の力をどこまで

 

出せたかにあると思うんです。

 

 

たとえ負けたとしても、

 

自分の力を出し切って

 

負ける試合というのは、

 

どこかちょっと

 

清々しさがあります。

 

 

 

出し切るということは、

 

何が自分に足りないかが明確になって、

 

次はここを磨けばよりよいプレーに

 

なるだろうというヒントを

 

与えてくれるわけですから。

 

 

それだけに自分のすべての力を

 

出し切って勝てたというのは

 

本当に嬉しかったですね。

 


 





 

 

【村上】

 

そういうすごい試合をされるには、

 

もちろん才能とか実力も

 

あると思うのですが、

 

そういうものを超える何かが

 

あるような気がしたことはありますか。

 

 

 

【杉山】

 

それはしますね。

 

何かこう違う力というか。

 

 

 

【村上】

 

天が味方をしてくれるとか。

 

 

 

【杉山】

 

そういったエネルギーみたいなものを、

 

勝利の女神と言うのではないでしょうか。

 

 

 

もっともどれだけ足掻いても、

 

振り向いて微笑んで

 

くれないこともありますけど、

 

普段の過ごし方や心の持ち方、

 

考え方など常に前向きにして生きていると、

 

そのご褒美をもらえる時があると思います。

 

 

 

【村上】

 

それは科学の世界にもあるんですよ。

 

 

細菌学者パスツールが

 



「チャンスは備えのあるところに訪れる」

 

と言っているように、

 

勝利の女神が微笑むには

 

それに見合った準備が必要で、

 

そこに理屈を超えた

 

天の味方みたいなものが現れると。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


『致知』3月号のテーマは
「願いに生きる」


 

 

 




 




 『致知』のお申し込みはこちらから
     ↓   ↓

致知出版社編集部ブログ







”『致知』を1年間、お届けします