どんな商品でも売ってしまうカリスマ販売員


すごい人がいました


その方はよくスーパーや百貨店などで
見かけるマネキン販売のプロ

なにせ、どんな商品でも
その方の手に掛かればどんどん売れてしまうという
嘘のような本当の話


もともとはダメ販売員だったというその方が、
いかにして何でも売れる販売員へと
生まれ変わったのでしょうか
??

きっと飽くなき探求心に、
驚かれると思いますよ




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売れるための3か条

橋本和恵
(売れる売れる研究所代表)

 

※『致知』2016年2月号
  連載「第一線で活躍する女性」


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現場に立つ以上は
やるしかないと覚悟を決め、
次の三つのことを実行し始めました。
一つは、「何でも試してみる」ことです。
例えば、真っ正面から
お客様にお声掛けした場合と、
横からお声掛けした場合とでは、
アプローチできる確率が
違ってくるんですね。
あるいは、髪の毛や着るシャツの色を
何色にしたら売れるかなど、
500回に及ぶ様々な店頭実験を
繰り返したんです。
そのうち約350回は失敗したんですが、
面白いことに、
約150回は成功したんですよ。
――どんなことが分かりましたか。
先ほどの例で言えば、
正面よりも横から蟹歩きで
近づいていったほうがお客様と
お話しできる確率が高まるとか、
黒色よりも桜色のシャツを着た時のほうが、
お客様の反応がよくなるとか……。
(略)
 
二つ目は、「ものまね」をすることです。
「あの店に販売のうまい人がいる」
と耳にすれば、とにかく
カメラや録音機器などを入れた
リュックサックを背負って、
「どういう販売をするのだろう」
と観察しに行き、優れたところは
どんどん取り入れていきました。
(略)
 
 
そして、三つ目が「録音」することです。
自分が店頭に立つ際には、
必ずお客様とのやり取りを録音するようにし、
勤務が終わったら近くの喫茶店に行って
夜遅くまで延々と録音を聴きました。
きょうの自分のセールストークは
どうだったかと客観的に見て、
日々改善を繰り返していったんですね。
そのような試行錯誤を
地道に続けていくうちに、
だんだんどうすれば売れるかが
分かっていきまして、
三年目ぐらいから、売り上げが
急激に上がり始めたんです。



……………………………


『致知』2月号のテーマは

「一生一事一貫」



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