2016年01月02日
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巷(ちまた)に溢れる偉人伝も、
伝説の小学校教師にかかれば
こんなにも面白い──。
『子どもたちが目を輝かせて聞く偉人の話』は
教師歴32年の著者が
道徳指導の一環として行ってきた
偉人伝の中でも、特に子どもたちの
心に響き、成長の糧となると確信する
14人の偉人の生き方を紹介したものです。
「大切なのは、偉人の
『才能』と『心構え』をごちゃ混ぜにせず、
模倣できる心構えの部分に焦点化すること」
など、
人間教育として役立てていくための
深い知恵に溢れています
本日は、
本書の内容の一部をちょっとだけお見せします!
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- オリンピック選手が金メダルを獲るためには、
- 生活リズムを整え、正しく栄養を採り、
- トレーニングと休養のバランスを整え、
- ユニフォームや靴や器具を最適化し、
- 心を鍛え……と、
自分にやれることの - 「すべて」をやります。
- まさか、優れた運動神経と
- その種目のための練習だけでいいと
- 思う人はいないでしょう。
- どんな目標でも、達成するためにはまず
- やっておかねばならないことがあるのです。
- 「本丸」を落とすには
- 「外堀」から攻略しなければいけないのは、
- 誰もが知る兵法の常識です。
- 本気で目標を達成したければ、
- 「外堀」=「その前にやらねばならないこと」を
- すべて「埋める」=やり尽くす覚悟と
- 努力が必要だということです。
- シュリーマンは、
- 「トロイの遺跡を発見し発掘する」という
- 「本丸」=「子ども時代から持ち続けた大目標」
- を達成するため、情熱的に、かつ周到に
- その「外堀」を埋めていきました。
- そうしてこそ、そこまでしてこそ、
- 達成できた偉業だったのです。
- ともすれば、子供たちは、自分の目標、
- たとえば「サッカーの名選手」や
- 「楽器のプロ」になるには、他のことを放擲して、
- 他のことは捨てるか、いい加減にして、
- サッカーや楽器の練習にのみ
- 明け暮れればいいと思いがちです。
- それでは、「目標」を達成できないのだ
- ということを教える必要があります。
- そこで、子ども時代からの目標を
- 長期にわたって持ち続け、
- その達成に向けてやれることをやり続け、
- ついには目標を達成したシュリーマンの生涯は、
- とても参考になるものです。
- また、日本人としては、徒歩で測量を続け、
- 正確な日本地図を創り上げた
- 伊能忠敬を取り上げます。
- 並大抵のことでこの大事業が
- 完遂できたはずがありません。
- ほとんど不可能と思えるようなこの事業を、
- 周到な計画と工夫と努力によって
- 成し遂げたのです。
- この江戸時代の日本の偉人からも、
-
目標達成のために「やれることは全部やる」 - ということの大切さを学ばせたいと思い、
- この二人の話をしてきました。
- (※ここから授業スタイルが始まる)
- シュリーマンって知ってる?
- 読書好きな子、数人が手を挙げる。
- (シュリーマンは高学年でも知らない子が多い)
- ……この続きは本書をご覧ください
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『プロフェッショナル100人の流儀』
2.偉人伝ってこんなに面白かったのか!
『子どもたちが目を輝かせて聞く偉人の話』
(平 光雄・著)
『心に響く先達の言葉カレンダー』
(藤尾秀昭・監修)
『致知』2月号のテーマは
「一生一事一貫」