『論語』の読み方、学び方

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致知出版社の「人間力メルマガ」 2016.12.10


いま、『論語』が
静かなブームを呼んでいますが、
その読み方、学び方は人それぞれです。

論語塾講師として人気を集める
安岡定子さんに、
そのヒントとなるお話をいただきました。

────────[今日の注目の人]───

☆ 孔子の思いを語り継ぐ ☆

安岡 定子(こども論語塾講師)
※『致知』2017年1月号【最新号】
※連載「親子で読む孔子の人生」P110

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「『論語』の言葉は、
 聞けばなるほどと納得できる
 シンプルなものばかりなのに、
 実践となると難しいですね」


これはビジネスマンの皆さんに
『論語』のお話をする時、
いろいろな人からいただく感想です。

読む方によって章句の捉え方は様々で、
中には


「人はこうあらねばならない」


と厳格に受け止める方も
いらっしゃいます。

しかし、私はもっと
柔軟でいいのではないか、
と考えています。

人生や仕事で壁にぶち当たったり、
失敗をしてしまったりした時に


「理想どおりには生きられない」


と自分を責めるよりも、
『論語』の言葉に力をもらって、
失敗から立ち直っていく。

いわば『論語』とほどほどの
距離を取りながら、
心の糧にしていくのが
孔子の思いに適うのではないか
と考えるからです。

例えば、……




※私たちは『論語』の言葉を
 人生や仕事にどのように
 応用していけばいいのか。
 安岡さんのアドバイスの
 続きは最新号で。

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