2026年04月14日
◎各界一流プロフェッショナルの体験談を多数掲載、定期購読者数No.1(約11万8,000人)の総合月刊誌『致知』。人間力を高め、学び続ける習慣をお届けします。
この4月から新生活がスタートし、新たな環境に身を置いた方も多いことでしょう。しかし新卒の就職者の約3割は、3年以内に退職するという統計も出ており、職場や学校など新たな環境に馴染めずに悩む方も多いのが現状です。そうした悩みに心を支配されないよう、私たちは日々何を意識して過ごしていけばよいのか。弊誌主幹・藤尾秀昭の著書『小さな経営論』より、1万人以上の一流プロの取材を通じて学んだ、どんな悩みも解決する心構えをご紹介します。
(本記事は弊社刊『小さな経営論』より一部を抜粋・編集したものです)
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感謝は闇を光に変える
私がここで伝えたいのは、「どう心を養ったらよいか」ということです。それをひと言でいえば「感謝」ということです。 感謝というのはすごいですよ。
どんな絶望的な状況の中にいても、その人が本当に心の底から、「この絶望的な環境は自分自身を生まれ変わらせてくれるチャンスだ。ありがたい」と思うと、その瞬間に絶望的な環境は拝みたくなるような環境に変わるんです。闇を光に変えていくのが感謝です。
どんな嫌な人がいても、その人がひょっとしたら自分を育ててくれるかもわからないと思って心から感謝すると、その人は仏様になる。だから、感謝ってすごいんです、みなさん。
だけど人間はなかなか感謝ができません。本当に感謝したら、あらゆる状況を光に変えてしまうんだけれど、なかなか感謝ができない。
ある女性の話です。この人は難病の連続で、病気ばかりしていたんです。それで死ぬ寸前までいくんですね。その女性が冬のある日、縁側に出て日向ぼっこをしていた。もう病気で死ぬ寸前に、縁側に出て日向ぼっこをしていたんです。
そこで陽射しをばーっと浴びたときに、もう理由なしに「あぁ、ありがたい、あぁ、ありがたい」と思って感謝をした。そうしたら病気がパッと治ってしまった。
これ、本当の話です。
その女性は、本当に心の底から「あぁ、ありがたい」と感謝したんですね。そうしたら病気が治った。感謝にはそんな力があるんですよ。
みなさんもいろいろな状況に置かれるでしょう。でも、どんな嫌な状況の中にいても、本当に心の底から、あぁこの環境によって自分は救われる、成長できると思った瞬間に、その環境は素晴らしい光に満ちた環境に変わるんですよ。
だから感謝ほど素晴らしいものはない。それなのに人間はなかなか感謝ができない。だから私はいっているんです。
「練習しよう、もうしょっちゅう感謝の練習をしよう!」
しょっちゅう感謝していたら、感謝する習慣ができる。そうしたら、その人に感謝が身についてくるんです。
嫌な人が来ても「あぁ、ありがたい、この人が私を導いてくれる人だ」と思って感謝する。何があっても感謝する。感謝の練習をするんです。これは先ほどの「ありがとう」「すみません」「はい」と連動する話です。
善いものは善い方向に循環していくようになっている。悪いものは悪い方向に循環していくようになっているんです。その悪い連鎖を断ち切るのが「感謝」なんです。だからこれを練習しなくてはいけないんです。
(本記事は弊社刊『小さな経営論』より一部を抜粋・編集したものです)
続きはぜひ、『小さな経営論』からお読みください。
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