【創刊45周年】栗山英樹、鈴木茂晴、鈴木敏文、鈴木秀子、數土文夫、千 玄室……著名人による珠玉の名言集②


おかげさまで月刊誌『致知』は、今年9月に創刊45周年を迎え、9月4日、5日に新聞広告を出させていただきました。日頃弊誌を応援してくださる方々への感謝を込めて、これまで『致知』にご登場いただいてきた各界リーダーの方々の珠玉の名言を多数ご紹介します。

◎【9/16(土)~9/22(金)まで】令和5年9月1日、おかげさまで月刊『致知』は創刊45周年を迎えました。日頃の感謝の気持ちを込めて、いまだけの限定特典をご用意しました。キャンペーンの詳細はこちら。著名人からのコメントはこちら


 

・「僕は現役の選手時代、一人前になりたいという思いがとても強かったのですが、成功できないまま二十九歳で引退しました。選手として才能が発揮できなかった分、その後は野球解説などマスコミの仕事にがむしゃらに打ち込むようになったんです。考えてみれば、苦しい時にそれを不満に思うか、ありがたいと思って乗り越えるか。この二つの違いは実に大きいですね」(栗山英樹/侍ジャパントップチーム前監督)


 ・「セールス一つにしてみても、半年間一所懸命やって、お客様と話すのがうまくなって嬉しいとかお客様ができて楽しいとか、お客様に喜んでもらえてやりがいを感じるとか、ちょっとでもそういう気持ちがあれば、その仕事は天職だし、その会社は最高の職場だと思ったほうがいい。私自身が辞めずに続けてこられたのは、一所懸命打ち込むことで自らの仕事を天職に昇華し、ここが最高の職場と思い定めたからに他なりません」(鈴木茂晴/株式会社大和証券グループ本社名誉顧問)


 ・「変化の激しいこの時代に、過去の成功事例に縋りついていたら、失敗が多くなる。ですから、過去を捨てろと言いたいですね。私がこれまで既存の常識を覆す数々の挑戦を行い、不可能を可能にすることができたのは、常にお客さんの立場で考え、何が本質なのかを見抜いて、物事を単純明快に発想し、やるべきことを一つひとつ解決してきたからでした」(鈴木敏文/株式会社セブン&アイ・ホールディングス名誉顧問)


・「芸術家に限らず、後の世に大きな足跡を残した人の多くは、深い悲しみを味わい尽くした後、それを力に変えた経験の持ち主です。悲しみに潜んでいる澄み切った心が、人の心を打つ作品や活動を生み出していくのです」(鈴木秀子/国際コミュニオン学会名誉会長)


・「本当の指導者は、自分の不得意なところで誰が優秀かが分かり、その人を登用することができる。そして自分が不得意だと分かっているから、他人や部下が優秀に思えて敬意を払うわけです。だから人を導く立場の人は、すべからく人の長所を見るよう努めなければならないと思います」(數土文夫/JFEホールディングス名誉顧問)


・「私はよく言うのです。「いのち」の「い」は「生きる」こと、「の」は「望み」であると。人間は、生まれて育っていく過程の中で「自分は何になりたいか」と、進むべき方向を自分で決めるわけでしょう? 命を与えられた以上は生きるための望み、目的を持たなくてはいけません」(千 玄室/茶道裏千家前家元)


◎【9/16(土)~9/22(金)まで】令和5年9月1日、おかげさまで月刊『致知』は創刊45周年を迎えました。日頃の感謝の気持ちを込めて、いまだけの限定特典をご用意しました。キャンペーンの詳細はこちら(下記バナーをクリック)。
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