「天に星 地に花 人に愛」—— 苦しい時、辛い時、あなたの心を支え、導く金言集

月刊『致知』創刊43周年 記念号となる2021年10月号「天に星 地に花 人に愛」が、既に多くの反響をいただいています。表紙を飾っていただいたのは、弊誌にて「忘れ得ぬ人 忘れ得ぬ言葉」を連載中の作家の五木寛之さんです。43年間一号も休刊することなく発刊し続けて来られたのも、読者の方々の支えがあったからこそです。感謝の思いを込めて、今号より、苦しい時、辛い時にあなたの心を支え導く珠玉の名言・金言をお届けします。

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苦しい時を支える名言・金言

●「僕が大事だと思うのは、日常の小さなことに喜びを見出して生きること。日常の些事、小さな出来事が、極限状態の中で人の生命を支えるということがあるような気がするんです」(作家・五木寛之)

●「私はフランクル先生からたくさんのことを学んできましたが、『人生には必ず意味がある』『人生はあなたに絶望していない』というのが最も重要なメッセージだと思っています」(国際全人医療研究所代表理事・永田勝太郎)

●「ホームベースに行くには、デッドボールでも振り逃げでも、とにかく一塁に出なきゃいけない」(元大阪市立盲学校教諭・藤野高明)

●「人間にとっての苦しみとは決して無駄なものではなく、苦しみのあるところには必ずそれを乗り越える神様の愛と恵みが与えられています」(文学博士・鈴木秀子)

●「あらゆる面において怨みを残すような勝ち方は、禍根を生むことしかないと思いますね。怨みの連鎖を止めるのは慈しみしかありません」(臨済宗円覚寺派管長・横田南嶺)

●「〝あなたの『これから』があなたの『これまで』を決める〟これは私が理論物理学の研究を通して知ることができた人生の一つの法則です」(理学博士・佐治晴夫)

●「人間は地球で生きているのではなく、〝生かされている〟。そう思えば、この地球、自然との向き合い方も日々の生き方も自ずと変わってくるはずです」(写真家・白川義員)

●「私が最近よく言うのは『悲しみを語ることは愛を届けること』ということです。悲しみを語ることは愛を受け取ることでもあり、届けることでもあり、そこに人との繋がりが生まれてくるんですね」(「8.12連絡会」事務局長・美谷島邦子)

●「ヘブンギフトというかね、まさしく天からのご褒美でした。純一無雑な思いで一所懸命仕事に打ち込んでいると、そういう一種の奇跡は起こるのでしょうね」(タツノ内科・循環器科院長 龍野勝彦)

●「必須の無駄を若い時にどれだけ愉しく過ごすかというのはやはり大事だと思います」(榊原記念病院副院長・高橋幸宏)

●「どのような場面に遭遇したとしても『私が我が運命の支配者 私が我が魂の指揮官』の言葉を胸に、自らに与えられた使命を力の限り果たしていく覚悟です」(マツダ会長・菖蒲田清孝)

●十里の旅の第一歩

 百里の旅の第一歩

 同じ一歩でも覚悟がちがう

 三笠山にのぼる第一歩

 富士山にのぼる第一歩

 同じ一歩でも覚悟がちがう

 どこまで行くつもりか

 どこまで登るつもりか

 目標が

 その日その日を支配する

 (社会教育家・後藤静香)


(本記事は月刊『致知』2021年10月号 特集「天に星 地に花 人に愛」より一部を抜粋・編集したものです)◉2021年10月号で、弊誌は創刊43周年。錚々たるご登場者に、それぞれの立場から人の生き方を語り合っていただきました。ラインナップはこちら👇
 作家・五木寛之/元大阪市立盲学校教諭・藤野高明/臨済宗円覚寺派管長・横田南嶺/文学博士・鈴木秀子/理学博士・佐治晴夫/世界的写真家・白川義員/マツダ会長・菖蒲田清孝 etc. (敬称略)

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