千 玄室、若宮正子、五木寛之、一龍斎貞水……一つの仕事に命を懸け続ける人々の名言集

2020年4月号「命ある限り歩き続ける」には、茶道裏千家前家元・千 玄室さん、ITエバンジェリスト・若宮正子さん、講談師・一龍斎貞水さんなど、各界一流の方々に多数ご登場いただいています。その今号より、仕事・人生に自分の力を注ぎ込み、使命を全うしたい人のための名言をご紹介します。

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命ある限り歩き続ける

〇「人間、半歩退いたらぶつかり合うことはありません。お互いに前に出ようとするからぶつかってしまう。そうではなく『どうぞ』と半歩下がって自分を省みる。『ああ、そうやった。すまなかったな。いつもありがとう。』夫婦間でも何でもそういう労りを行動で示すことができたら、自分の生活が随分と変わってくるはずです」(茶道裏千家前家元・千 玄室)

〇「枯れ木であっても内に秘めたる力があれば花を咲かせることができるし、花を咲かせようとする精進努力を忘れるな。これが人間の生き方というものだと近頃思います」(茶道裏千家前家元・千 玄室)

〇「未来が不安だからとうずくまっていると、未来のほうもうずくまってやってきます。ですから、『未来さん、こんにちは! 仲良くしようね』と明るく前向きに生きていると、いい未来がやってくるのではないかと思います」(ITエバンジェリスト・若宮正子)

〇「苦楽はすべて、自分の向き合い方、受け止め方次第。泣いているだけでは駄目で、自分で福を呼び込まなければなりません」(農漁家レストラン松野や店主・松野三枝子)

〇「世界はバリアに溢れているけど、どんなバリアも人の手で越えられる」(車椅子トラベラー・三代達也)

〇「大事なのはポリシーにこだわるのではなく柔軟に、ある意味いい加減にこれらの矛盾に向き合い、要領よく流れをつくっていくことなんです」(榊原記念病院副院長・髙橋幸宏)

〇「見性(禅でいう一つの悟り)という体験が一番確かなものなのです。人間の本質を掴むというのか。バーチャルな情報ではなく、『なるほどこれだ!』という体験を掴むかどうか。それを持っているかどうかで、人間の生き方は随分変わると思います」(鈴木大拙館館長・木村宜彰)

〇「死を与えられたものとして自覚することで、初めて人間は自らの生を本当の意味で生きることができるようになるのだと思います」(石川県西田幾多郎記念哲学館館長・浅見洋)

〇「無力感に打ちひしがれるということが大事なのでしょうね。それは決して役に立たないわけではなくて、そういう人がただ傍にいてくれるだけで大きな力になるのでしょう」(臨済宗円覚寺派管長・横田南嶺)

〇「戦後に満洲や朝鮮半島からものすごく多数の人が引き揚げてきて、それはもう悲惨の極みでした。(中略)『悲』という言葉は、そういう、言葉を発しようのない場面で生きてくるんだと思いますね。そして仏教の精神というのは、そういう人たちに何か生きる勇気を与えようという思いに貫かれているのではないでしょうか」(作家・五木寛之)

〇「二十代になると、一人前ぶる人がいます。だけども、『ぶる』んじゃないぞ、『らしく』しろってよく言うんです。勉強中なら勉強中らしくする。一人前ぶるな。二十歳は二十歳らしくが一番いい」(講談師・一龍斎貞水)

(本記事は『致知』2020年4月号「命ある限り歩き続ける」から一部抜粋・編集したものです。あなたの人生や経営、仕事の糧になる教え、ヒントが見つかる月刊『致知』の詳細・購読はこちら

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