西本智実、堀木エリ子、新浪剛史、丸谷智保、糸数剛一、近藤文夫……心に響く珠玉の言葉

お正月号として発刊された『致知』2020年2月号「心に残る言葉」。表紙には、指揮者として国内外でご活躍の西本智実さんに飾っていただきました。その注目の号より、新浪剛史さん、近藤文夫さんなど、ご登場いただいた方々の心に響く珠玉の名言をご紹介します。

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心に響く言葉

「新しき計画の成就はただ不屈不撓の一心にあり。さらばひたむきに、ただ想え、気高く、強く、一筋に」(中村天風)

・「人はその一心だに決定すれば、如何なる環境に置かれようとも、何時かは必ず、道が開けてくるものである」(哲学者・教育者・森信三)

・「天職というのは見つかったり見つけたりするものではなくて、『生涯を懸けてこの仕事をしよう』と覚悟を決めること」(和紙デザイナー・堀木エリ子)

・「一瞬が永遠」(指揮者・西本智美)

・「悲観主義は気分のものであり、楽観主義は意志のものである」(フランスの思想家・アラン)

「何の疑問も持たずに言われた仕事だけをやるタイプの人は成長しません。たとえ器用にできなくても、とにかく『なぜだ』と疑問を持って突き詰めていく人が伸びる」(セコマ社長・丸谷智保)

「常にハングリー精神と好奇心を持ち、常識や固定観念などに囚われず、新しいことに挑戦する」(リンボウホールディングス会長・糸数剛一)

「天は必ず正義に与し、神は必ず至誠に感ず」(明治の偉人・東郷平八郎)

「もし万一にも私に取るべきものがあるとしたならば、それはただ誠の一字に尽くされると思う」(明治の外交官・小村寿太郎)

「嘘をつかない誠実な人間性があれば、自ずと料理も嘘のないものになる」(てんぷら近藤店主・近藤文夫)

「『万事働きて益と為す』 起きてほしくなかった現実、それがあったからこそいまの自分がある。不利益に思えることも、実は益に変えられるんだと信じて生きることの大切さを、私はこれまでの人生を通じて実感しています」(人生やり直し道場理事長・鈴木啓之)

・「勝負に勝つためにはまず自分自身をよく知ることが大事です。自分には何が足りないのかを客観的に考えることで、やるべきことが自ずと見えてくる」(講道館長・上村春樹)

「好奇心に従って様々な挑戦をする。壁にぶつかり失敗を繰り返し、経験を積むことで自らの進むべき道を見出していくことができる」(サントリーホールディングス社長・新浪剛史)

・「自己開発とは、単にセミナーに出たり、本を読んだりすることではありません。そこにある情報を実践に移して真の知識や能力に変えることです」(ドラッカー学会理事・佐藤等)

・「愛する家族や仲間が共にいてくれること、それ自体が尊い奇跡」(国際コミュニオン学会名誉会長・鈴木秀子) 

★(本記事は月刊『致知』2020年2月号「心に残る言葉」から一部抜粋・編集したものです。あなたの人生、経営・仕事の糧になるヒントが見つかる月刊『致知』の詳細・購読はこちら

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