杉本八郎、平岡和徳、佐々木洋、タサン志麻……人生を切り開く一流たちの金言・名言集

アルツハイマー型認知症治療薬「アリセプト」を開発し、人類社会に大きな功績を残した杉本八郎さんに表紙とトップインタビューを飾っていただいた『致知』2019年12月号「精進する」。本号には、公立高校サッカー部を全国屈指の強豪校へと導いた平岡和徳さん、メジャーで活躍する菊池雄星選手や大谷翔平選手を育てた佐々木洋さんなど、各界の第一線で活躍する方々に多数ご登場いただいています。その12月号から、人生を切り開く名言・金言を一気にご紹介します。

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一流たちの金言・名言

「発明や発見の前にはある時期、夢中になって打ち込む期間が必要です。死に物狂いで努力する人のもとに天は見方をしてくれるのでしょう」(杉本八郎/薬学博士、グリーン・テック社長)

 

「遠い先のことを考えるものは富み、近まのことばかり考える者は貧乏する。遠い先のことを考える者は、100年のちのために松・杉の苗でも植える。まして、春植えて秋みのるものなど当たり前のことだ。だから富有でいられる」(二宮尊徳)

 

「人は自分の信じる道を歩み、精進し続けることで、自分らしい満ち足りた人生を送ることができるのです」(村松静子/在宅看護研究センターLLP代表)

 

「すべての答えは自分の中にあるし、誰もがピンチをチャンスに切り替える力を持っている」(古田貴之/千葉工業大学未来ロボット技術研究センター所長)

 

「一つのことを中途半端にせず、一所懸命精進していけば、必ずその喜びは自分に返ってくる」(和波たかよし/ヴァイオリニスト)

 

「好きなことを仕事にできる人は多くない中で、努力したいと思えるほど好きな仕事に出逢えたことは本当に幸せです」(タサン志麻/家政婦

 

「夢中にならないと、変化の先の進化には辿り着けない」(平岡和徳/熊本県宇城市教育長、大津高等学校サッカー部総監督)

 

「生徒たち一人ひとりの人間性を育て、個性を生かし、可能性を伸ばすためにも、指導者は常に勉強し続け、精進を重ねていかなければならない」(佐々木洋/花巻東高等学校硬式野球部監督)

 

「まず自分から相手を好きになる努力をすることによって、相手も自分のことを理解してくれるようになる」(松浦由治/ピップ社長)

 

「自ら道を切り拓かなければ人生は変えられない」(ヌツィキ・ビエラ/アスリナ社長)

 

「組織は存在することが目的ではない。(中略)外の環境に対する貢献が目的である」(ピーター・ドラッカー)

 

「人々の意識が高まり、愛という意識に人類全体が目覚めれば、地球環境は必ず改善されていく」(兒玉圭司/スヴェンソン会長)

 

「社会人になってお金が一番大事と思ったらあかんぞ。もちろんお金も大事やけどな、お金はなくしても取り戻せるんや。しかし、人生にはこれを失うと取り戻すのに大変苦労するものがある。それは信用や。信用を大事にせなあかん」(松下幸之助/松下電器産業創業者)

 

「君ら、日本の掃除をする前に、身の回りの掃除をせえ。身の回りの掃除ができない人間に、どうして日本の掃除ができるんや」(松下幸之助/松下電器産業創業者)

 

(本記事は月刊『致知』2019年12月号「精進する」から一部抜粋・編集したものです。あなたの人生・仕事を発展させるヒントが満載!『致知』のご購読・詳細はこちら

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