2018年11月18日
月刊誌『致知』は、おかげさまで今年9月に創刊40周年を迎えました。読者の皆様との出逢いに感謝を込めて、『致知』はこれからもご縁を大切に育んでいきたいと願っています。
村井温 ALSOK会長兼CEO
アメリカでは、「自分がトップになれた一番大きな理由は、健康だからだ」と言う経営者が多いそうですが、私は、物事を成し遂げるためには、意欲、やる気、本気、一念などの方が重要であると思っており、それを確認するためにも、長年、『致知』を読み続けています。目下の目標は、「更に読み進めて、成功、成就などのその奥にあるものまで掴み取る」なのですが、本気度が低いためか、なかなかそこまで到達しません。引き続き『致知』に向かって修業してまいります。
渡邊直人 王将フードサービス社長
創刊40周年、誠におめでとうございます。私にとって『致知』は、人生のバイブル、道しるべです。私は『致知』から、感謝の気持ちを持って、世の為、人の為に、良いと思うことの実現を強く心に思い行動すれば、それは必ず現実となるということを学びました。創業50周年を迎えた今年のスローガンを、「Keep on Going 感謝の気持ちを持って前に進み続けよう その先に夢と希望が見えてくる」と掲げました。『致知』から学んだ感謝の気持ちを持って、前に進み続けてまいります。
室舘勲 キャリアコンサルティング社長
『致知』を読みはじめ早13年が経ちます。振り返ると、心の底からこみ上げてくる感謝の気持ちでいっぱいです。ページをめくるたびに、本気で生きている「本物」の人物たちが、私の前に登場しては「お前は本気か? 本物か?」と迫ってきます。毎月訪れる本物の人物たちとの貴重な対話を、これからも楽しみにしています。この度は創刊40周年、誠におめでとうございます。