社員が変わった、家族が変わった。人間力を高める雑誌『致知』の持つ魅力とは

創刊40周年を迎えた『致知』

“いつの時代でも仕事にも人生にも真剣に取り組んでいる人はいる。

そういう人たちの心の糧になる雑誌を創ろう。”

 

この理念のもと、1978年に創刊されたのが月刊『致知』です。
弊誌では有名・無名を問わず、各界各分野で一道を切り開いてこられた方々の貴重な体験談を毎号紹介しています。書店では手に入らない雑誌でありながら、40年にわたり口コミで愛読者を増やし続け、現在11万人に定期購読されている、日本で唯一の「人間学」を学ぶ月刊誌です。

誌名は、東洋の古典『大学』にある「格物致知(かくぶつちち)」に由来しています。
現代人は、知識や情報にばかり囚われがちですが、頭で分かっているだけの知識や情報はあまり現実の中では役に立ちません。実際に体験することによって初めて、その知識や情報は生きる力になるのです。 実践を通して本物の知恵を身につける、という意味を込めて『致知』と名づけました。

☞月刊『致知』の5つの特長はこちら

読者から寄せられた声

月刊『致知』には、全国の愛読者の方から嬉しいお便りがたくさん届いています。今回は、その一部をご紹介します。

『致知』をとおして「人間力を磨く」ことを学んだ

愛知県 愛東運輸常務
浜島崟欣さん(70歳)

『致知』という月刊誌があることを知ったのは、10年前、入社20年の節目の年でした。密かに社内木鶏会(『致知』を活用した社内勉強会)を導入したいと考えていた当社社長の村山明子からの紹介でした。

長年、トラックの運転に携わってきた私は、文章を読むことも書くことも、また人前で話すことも大の苦手でした。

「難しそう」というのが『致知』の第一印象でしたが、何気なくある記事を読み進めているうちに、「自分たちがやってきたことは間違いなかった」というお墨つきをもらったような感覚を抱きました。

というのも、その頃、村山と私は「会社の発展は社員の頭数ではない。社員も商品も質が第一。よき人材が集結すれば、小さな会社でも必ず伸びる」という信念のもとで、人材教育に取り組んでいたからです。「ああ、『致知』は私と同じ考えの人たちが登場しているんだな」と合点し、熱心に愛読するようになりました。

村山と私は、社員と一緒に『致知』の感動を分かち合いたいと考え、リーダーミーティングの場を活用して10名ほどで社内木鶏会をスタート。しかし、10年前の当社はリーダーといえども、私と同様、文章を読まない、書かない、発言できない者ばかりでした。

それでも1年ほど経つと、そんな彼らにも変化が現れ始めました。A4の用紙に3分の1程度しか感想文を書けなかったのが、表面だけでは足りず裏面まで使ってビッシリ感想をしたためるなど驚くような成長を遂げていきました。

また、木鶏会が定着するにつれて社員の表情は明るくなり、積極的に挨拶ができるようになりました。一般に運送業界は社内での運転手同士の横の繋がりが希薄なものですが、当社の場合はコミュニケーションが盛んで、困っている運転手がいるとお互いに助け合う社風が育まれてきました。どちらかというと消極的だった地域清掃にも熱心に取り組むようになりました。

『致知』を読むことによって社の雰囲気は大きく変わりました。今年新社屋が完成し、新しい飛躍を皆で誓い合っています。

いままで知らなかった人間学の世界に触れるのは、私自身にとっても大きな喜びでした。誌面で読んだことは、実際に目と耳で触れたくなるものです。

森信三先生の人生に興味を抱いた私は、近くの半田市に森先生のお墓があると聞いて訪ねたことがあります。かつての私であれば森先生に興味を持つことはまずなかったでしょうし、ましてや菩提寺に詣でることなど考えもしなかったでしょう。気がつけば、私の中にも大きな変化が起きていたのです。

「人間力を磨く」。これは私が『致知』から学んだ最も大きなテーマです。『致知』を読みながら、自分の仕事のあり方や考え方が正しいかどうかを図る判断材料にしているのも、私なりの人間力の磨き方です。

これからは『致知』に限らず、いろいろな先生方の書籍に触れることによって、先生方の生き方を範に自分の人間力をさらに磨いていきたいと思っています。

家庭内木鶏会で家族の絆を育む

東京都 パラドックス代表
鈴木猛之さん(49歳)


先輩に当たる経営者の事務所を訪ねた時、応接室のラックに見慣れない雑誌が置かれていました。「この雑誌は何ですか」と質問したところ、「君は知らないのか。多くの経営者が読んでいる月刊誌だよ」という答えが返ってきました。いま思うと、これが私と『致知』との出逢いだったのですが、特に興味を抱くこともなく、そのままになっていました。

ところが、しばらくして別の経営者の事務所に行くと、そこにも『致知』が置かれているではありませんか。何か不思議なご縁を感じて購読を開始したところ、書かれていた内容はまさに目から鱗、といった感じでした。

私は北九州市で不動産会社を営んでいます。父がつくっていた名前だけの法人を自分の手で軌道に乗せ成長させる上ではいろいろと苦しい時期を乗り越えてきました。しかし、『致知』に登場する方々は皆さん、信じられないほどの逆境や試練に遭遇しても、決して諦めることなく道を切りひらき、しかも、その試練を糧として自分を磨き、大きく成長させています。苦労は避けて通るべきものだと考えていた私は、そのことに大変驚きました。

そして、自分の足跡を振り返りながら、苦労を経てきたからこそいまがあることをしみじみと感じ、大きな自信を得た思いがしたものです。それから今日まで18年間、毎月『致知』が届く日を心待ちにし、気に入った言葉はスマートフォンに記憶させて常に読み返しています。

経営者として『致知』から最も学ばせていただいたのは、お客様の視点に立つことの大切さです。どうすればお客様に喜んでいただけるかという視点に立つことで、いろいろな解決策が見えてきます。

もちろん、事業を展開していく上で困難は避けることができませんが、どのような状況にあっても困難の責任を誰かに転嫁することなく、自分に何が足りなかったのかを自省し、諦めずに前進していこうとする心の習慣が身についてきたのは『致知』のおかげです。

また、それまでのように怒らなくなり、妻からは「『致知』で人間が磨かれてきたね」と喜ばれています。

そういえば、『致知』を読み始めて間もない頃、喘息を患い、医師から「この病気と一生付き合っていくことになります」と言われたことがありました。その時、脳裏に過ぎったのは『致知』に教えられた「決して諦めない」という言葉です。運動などを組み入れて自分なりに生活を改善していったところ、驚いたことに喘息は完治してしまったのです。
 
私は今年で60歳。連載「20代をどう生きるか」には、一つの道を生きてきた人たちのエネルギッシュな若かりし頃の思い出が綴られていますが、私も『致知』を座右の書として一層情熱を燃やし、成長していきたいと思っています。

『致知』に登場されるのは皆さん「スターリィマン」

埼玉県 一般社団法人・スターリィマンからの贈りもの代表理事

はせがわ芳見さん(60歳)

私は結婚以来、30年間、画家である主人がライフワークとして描き続ける絵の主人公「スターリィマン」の物語を書いています。みんなの幸せを願いながら、9つの風船「希望・元気・勇気・夢・愛・友情・未来・信頼・幸せ」を、世界中に届ける旅をしているスターリィマン。

絵や物語の世界だけではなく、現実の社会でも、自分の周りにスターリィマンはいます。生きる力を与えてくれる人、生きる道を見守ってくれる人……。多くの人たちがスターリィマンの存在に気づくことで幸せを感じる温かい社会になっていけたら、というのが私たちの願いです。

そんな私たちの活動を応援してくださっているご夫妻から、2008年3月、「主人の恩師で、私たち夫婦のお仲人さんの平澤興先生のご著書です」と、1冊のご本をいただきました。大変興味深く読ませていただいたのですが、面白いことに、そのことに導かれる方向に物事が動き出して、2か月後、私たち家族は、致知出版社主催の上甲晃先生(志ネットワーク代表)の講演会に参加する機会をいただいていました。

やがて『致知』を購読するようになりましたが、道を究めた先覚者や偉人の方々の言葉が心にストーンと落ちていくまで『致知』で学び続けよう、その時はどんな自分になっているんだろうと思うと、生きる喜びが前に広がっていくようでした。

愛読して10年近くになります。孔子様の「学びて時に之を習う」の言葉に惹かれて、安岡正篤先生、伊與田覺先生をはじめ、松原泰道先生、渡部昇一先生、鈴木秀子先生など名立たる先生方、毎月テーマに沿ってご登場される経営者の皆様の人生を生き抜く力、ブレない生き方、一隅を照らす生き方に学んでいます。

『致知』は、子供から大人まで、生涯にわたって立派になるための生き方の模範が、溢れんばかりに詰まっている宝石箱のよう。読み続ける中で、『致知』の言葉が、ようやく心にストンと落ちてくるように響いてまいりました。

私は、スターリィマンのような皆々様の生き方を学びながら、教育、哲学、真理の教えを、スターリィマンの作品に活かしていきたいと思っています。そのために、これからも『致知』に学び続けます。学ぶ志を持つ人たちが身体は老いても、魂はますます若返っていくように、私もまたそうありたいと願っています。

『致知』に出会えて本当に感謝しています。

☞この他にもたくさんの喜びの声が届いています。 

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『致知』が紙媒体にこだわる理由

『致知』はただ情報として話を目で追うのではなく、心を動かしながら自分の生き方に照らして読む人間学の読み物です。誌名の由来にもあるとおり、「ただ知識として取り込むのではなく、生き方に照らして学んでほしい」という想いを込めています。また、脳科学の視点からデジタルの文章は「(情報として)見る」もの、紙に書かれた文章は「(五感を働かせて)読む」ものとも言われています。
 脳力開発の第一人者で、脳の機能にアプローチする『スーパーブレイントレーニングシステム(SBT)』を構築した西田文郎氏も、「インターネットで情報を得ることは、単に左脳で知識を知ることに留まるが、『致知』のような紙媒体では、五感に訴えかけて情報を理解するため、脳全体の活性化に繋がる」と述べています。

なぜ定期購読なのか?

 私たちがテーマにしている“人間学”の学びは、読めばすぐに内容が分かる知識やノウハウといったものではなく、その本を読む中で自分の内面を見つめ、人間性を高めていくという時間の掛かる学びであると考えます。
 そのため、ご自身の内面の変化を実感していただくためには、1年以上続けてお読みいただく必要があると考え、直接契約の定期購読制という独自のスタイルを取っています。

あなたの人生を豊かにする「人間学」のすすめ

 人が成長しようとするとき、人生の先輩の体験から学ぶことはたくさんあります。
 お父さんやお母さんから話を聞いたり、おじいさんやおばあさん、学校の先生や近所の人たち、職場の上司や先輩からもいろいろなことを教えてもらえます。そして、もっと大きな人間になるためには、大きく生きた人の話を聞くことが大切です。
 たった一度しかない人生をより豊かに、より大きく生きていくためには、人生の先輩から学び、自分の人生の糧とすることが大切です。大人になっても、常に成長しようとする人は学び続けます。
 どこまでも限りなく命を燃やし続けて生きるために。過去にも未来にも、たった一つしかないこの尊い命を生きるために――どんな時代においても私たちが学び続けなくてはならないもの、そしていままさに問われている一人ひとりの生き方、それこそが「人間学」だと私たちは考えます。

(本記事は、致知出版社に届くたくさんのお客様の声から一部を抜粋したものです。『致知』には人間力・仕事力を高める記事が満載!詳しくはこちら)

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