表情で運命は変わる!「幸運を呼び寄せる顔ヨガ」とは?

「顔の運動不足」という問題を耳にしたことはありますか? 近年、コンピュータやスマホの使い過ぎによって顔の表情を動かす時間が大幅に減少し、表現力やコミュニケーション力に乏しい人が増えているというのです。
顔ヨガ講師の間々田佳子さんに、美容効果だけでなく、健康促進、印象・コミュニケーション力UP、脳の活性化など嬉しい効果が凝縮されている顔ヨガをご紹介いただきました。

現代人の顔は運動不足

昨年、「人は見た目が100パーセント」というドラマが放映されましたが、100%とまでは言わずとも、やはり世の中は見た目が重要であると言わざるを得ないでしょう。常に仏頂面をしていては、幸運を呼び寄せることはできません。顔ヨガ講師として、これまで2万人以上の顔を見てきた間々田佳子さんは、「私たちは普段の生活で表情筋の約20%しか使っていない」と危機感を抱いています。そしてこの顔の運動不足問題は、大人だけの問題ではないと言うのです!

「最近は子守をテレビやiPadなどのデジタル機器に任せっきりにしている家庭が多くなりましたが、画面からでは表現力を学べないため、表情を豊かにつくれない子供は大人になった時にストレスに負けやすく、鬱にもなりやすくなってしまうのです」

テレビや女性誌では顔ヨガは「小顔になる」「たるみやしわが解消できる」など、美容効果ばかりが注目されていますが、顔ヨガの魅力はそれだけではありません。「健康促進、印象・コミュニケーション力UP、脳の活性化など、嬉しい効能が凝縮されているため、日々仕事に励む男性や子供の情操教育、シニア世代の脳トレにもオススメです」と語る間々田さんに、お勧めの顔ヨガを紹介いただきました。

疲れ顔解消・表情力UP

まず行っていただきたいのが、「くちゃくちゃぱっ」の顔です。顔を伸縮させることで顔全体のむくみを取り、表情力をUPさせるエクササイズです。

1、大きく息を吸って、すべてのパーツを中心に寄せ、顔をくちゃくちゃにします。腹筋を使って、口から息を吐き出します。身体の中の毒素や悪い「気」を全部吐き出すイメージで行いましょう。

2、息を吐き切る前に「ぱぁ~っ」と顔の筋肉を外に開きます。

3、最後に深呼吸をしながら顔の力を抜き、目を閉じましょう。顔全体がじんわり温かくなるのを感じてください。

これを毎朝3回から5回行ってください。一瞬で顔の血行が促進されるため、眠気も吹き飛びます。顔色もよくなるため、顔の印象は格段にUPし、周りから好感を持たれること間違いなしです。

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幸運を呼び込むためにも、自分流の顔ヨガ習慣を身につけてください。例えば私は、トイレでは必ず「あっかんべー」を、パソコンの立ち上がりを待つ間には「くちゃくちゃぱっ」をすることをルールにしています。掃除をしながら、手を洗いながらなど、「ながら顔ヨガ」もおすすめです。

(本記事は『致知』2018年9月号 連載「大自然と体心」より一部抜粋したものです。人間力・仕事力を高める月刊『致知』最新号の詳細、ご購読はこちらから)

◇間々田佳子(ままだ・よしこ)
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昭和47年千葉県生まれ。平成22年タンゴダンス世界選手権アジア大会チャンピオン。同年フェイシャルヨガ創始者・高津文美子に師事し講師となる。自らの顔の運動不足がたるみ顔・老け顔をつくり、印象低下を引き起こしていたことに気づき、「顔を動かすだけで人生は好転する!」と実感。『1週間で劇的変化! 10秒顔ヨガパーフェクトプログラム』をはじめ、著書は累計54万部を超えるベストセラー。

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