『古事記』 汲んでも汲んでも汲みきれることのない泉のような“たましい”の糧


本日おすすめしたいのは、 阿部國治先生による幻の名著 『新釈古事記伝』全7巻。

『新釈古事記伝』について詳しく知りたい方はこちら

『古事記』に出てくる神様の名前が 覚えられずに途中で読むのをやめてしまった、
内容が難しくて挫折してしまった……といった 経験のある方は少ないないと思います。

しかし、阿部先生による『古事記』の解釈は、 これほどまで美しい日本語があるだろうかと
思わせるほど豊かな味わいがあり、心の琴線に触れ、 思わず涙される方も少なくありません。

ぜひこちらの紹介文をお読みになり、 第1巻から順に読み進めていかれることを おすすめします。

 

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阿部國治先生の『古事記』に関する著作は、 敗戦とともに長らく絶版となっていました。 阿部先生は、教壇で、

『古事記』と『万葉集』の解釈については、 日本中の誰にも引けを取らない自信がある」

と教え子たちに語ったと言います。 その遺志を継ぎ、門下の栗山要氏が平成11年より編纂。 10年もの歳月をかけて私費出版した 『新釈古事記伝』全7巻を弊社より復刻いたしました。

「『古事記』の正しい姿を明らかにすることは、 いつの世においても大切ですが、 現代の日本においては、殊のほか大切なことであります。 いわば『古事記』は 汲んでも汲んでも汲みきれることのない泉のような “たましい”の糧なのであります」
――阿部國治氏
日本最古の史書といわれる『古事記』こそは、 私たち日本人の叡智と祈りの結晶ともいえる書物。
この本が一人でも多くの方に 広まっていくようにと心から願っています。

 『新釈古事記伝』(全7巻)

阿部國治 栗山要(編)

定価=本体12,000円+税

 

【特設サイトで、その魅力をじっくりご覧ください】

https://www.chichi.co.jp/special/yamatonokokoro/

 

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