新連載スタート/徳川家康の魅力


☆ あなたの人間力を高める ☆
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致知出版社の「人間力メルマガ」 2016.8.18


NHKテレビの人気番組だった
「その時歴史は動いた」
の司会などで知られる松平定知さん。

歴史作家・童門冬二さんが
『致知』で「小説・徳川家康」の
新連載を始められるに当たって
家康についてお二人に対談いただきました。

その一部分をご紹介しましょう。

────────[今日の注目の人]───

☆ いま、徳川家康に何を学ぶか ☆

松平 定知(京都造形芸術大学教授)
  ×
童門冬二(作家)

※『致知』2016年9月号【最新号】
※新連載特別企画 P144

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【松平】 
童門先生の「小説・徳川家康」の連載が、
これから『致知』で始まるそうですね。

歴史上いろんな武将がおりますけれども、
私は家康という人に
身内感覚があるものですから、
大変楽しみにしております。


【童門】 
松平さんのご家系は、
家康に縁があるそうですね。


【松平】 
傍流の、
そのまた傍流なんですけれども……(笑)。

家康の異父弟の久松定勝を祖とする
伊予松平藩の流れだそうです。

ですから、家康という人には
ずっと身内びいきみたいな
感覚がありましてね。
狸親父なんて悪口を言われる度に、
幼い心を痛めたものです(笑)。


【童門】 
松平さんにとっては
非常に近しい存在なんですね。


【松平】 
いえいえ。
ところで、童門先生が徳川家康に
取り組もうと思われたのは、いつ頃ですか。


【童門】 
ずっと考えていたんですよ。
歴史物に取り組んでいる限りは、
一度は挑戦したいなぁという思いが
ありましたね。他の仕事をしながら、

いつも頭の隅でああでもない、
こうでもないと構想を練っていたんです。


【松平】 
そういえば、先生のご本には
家康はないですね。
私の本棚には先生のご本がずらっと
並んでいますけど、
確かにありません。……


※このあとお二人は、
 家康の知られざる逸話を交えつつ、
 その人物像に迫っていかれます。 

 歴史ファンの皆様、
 この機会にぜひ『致知』で
 童門さんの連載をお読みください。

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