2015年10月23日
最新号(11月号)の特集テーマは
「遠慮――遠きを慮る」
特集を総括する「総リード」には
「遠慮」についてこう綴られています。
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遠慮とは、遠きを慮(おもんぱか)ることである。
“遠き”には二つの意味がある。
時間的な遠い将来と空間的な広がりである。
よき人間関係を保つにも遠慮は必要で、
そのために我々の祖先は礼という規範をつくった。
時空間の遠きに思いを馳せ、
人に対しては言動を控え目にする。
それができる人を大人という。
子供は遠慮を知らない。礼を弁えない。
つまり、遠慮を知らず礼を弁えない人は、
肉体的には大人であっても精神的には
幼児性の域を脱していない人、ということになる。
心したいことである。
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遠きを慮る力はどのように
養えばいのでしょうか??
そのヒントは、最新号に登場する
各界一流の登場人物の生き方から
学び取っていただきたいと思います
ご購読をお悩みのでしたら、
季節がら読書に最適なこの時期に
定期購読をおすすめします
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「遠慮ー―遠きを慮る」
11月号からのお申し込みは、
『致知』のご購読は こちらから
「後から来る者たちへのメッセージ」
鍵山秀三郎(日本を美しくする会相談役)
表紙を飾っていただいた
イエローハット創業者・
鍵山秀三郎さん。
自らの人生を振り返り語った
特別講話は読みどころ満載です!
「子供たちに伝えたい日本の心」
境野勝悟(東洋思想家)
&
白駒妃登美(ことほぎ代表)
平成13年、境野勝悟さんの
『日本のこころの教育』が弊社から
発刊されました。
同書によって日本人の美徳に
目覚めた「博多の歴女」、
白駒妃登美さんが境野さんとともに
語った日本人の心とは?