人間学用語集 萬燈行

自分に与えられた場で一隅を照らして生きる実践を「一燈照隅(いっとうしょうぐう)」行とし、そうした生き方を目指す人物が一人から十人、十人から百人、百人から千人と増えていけば、やがて日本全体が明るい光に照らされていく(「萬燈照国」)とする安岡正篤師が主唱された精神運動。
読みは「まんとうぎょう」

閉じる