2016年02月20日
いま、医療の世界で注目を集める「ナノマシン」。
想像もつかないような極小レベルの世界で、いまとてつもない研究が進められているのですから驚きです!夢を現実のものとした片岡一則さんの開発秘話。その一端をお届けします
『致知』3月号のテーマは
「願いに生きる」
「かくて世紀の偉業は成し遂げられた」
片岡一則(東京大学大学院教授)
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極小のマシンが体内の病気を診断し、
メスを入れずに治療してしまう――。
半世紀前、SF映画で描かれた
夢のような世界がいま
現実のものとなりつつあります。
その正体は、特殊な機能が
組み込まれた高分子の集合体
「ナノマシン」です。
既に抗がん剤を内包した
2種類の「ナノマシン」は
臨床試験の第Ⅲ相に入っており、
これらは副作用がなく、
耐性がんや転移がんにも
高い効果を発揮する。
そんな人類の未来を変える
新薬を生み出した
東京大学大学院教授・片岡一則さんに、
これまでの挑戦の軌跡と
研究開発に懸けた執念と創意を
お聞きしました。
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