2024年12月31日
いよいよ新しい年を迎えようとしています。来年はどんな一年にしようか、どんな挑戦をしようか……いろいろ思いや決意を胸に抱いていることと思います。人生も仕事も、日頃どんな言葉に接し、どんな言葉を指針にしているかによって決まるとは、昔から言われることです。皆様の新年の最高のスタート、一年の幸せを願って、弊誌や弊社刊行の書籍から、珠玉の名言をご紹介します。
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よき言葉がよき人生を導く
【京セラ元名誉会長・稲盛和夫氏の言葉】
今日を精一杯生きてみよう。そうすれば明日が見える。遠大な目標を立てるのも大事だが、それでは、最初から萎えてしまう。それよりも、まず今日を一生懸命生きることが大事。その積み重ねで遠大な目標にも近づける
(『運命をひらく生き方ノート』より)
【東洋思想家・安岡正篤師の言葉】
一、残恨(残念なこと)を一掃して気分を新たにする。
二、旧習(ふるい習慣)を一洗して生活を新たにする。
三、一善事を発願して密に行ずる。
四、特に一善書を択んで心読を続ける。
五、時務を識って自ら一燈となり一隅を照らす
(『安岡正篤活学一日一言』より)
【詩人・相田みつを氏の言葉】
なみだをこらえてかなしみにたえるとき
ぐちをいわずにくるしみにたえるとき
いいわけをしないでだまって批判にたえるとき
いかりをおさえてじっと屈辱にたえるとき
あなたの眼のいろがふかくなり
いのちの根がふかくなる
(『致知』2000年9月号 特集「人生を幸福に生きる」より)
【不世出の哲学者・森信三氏の言葉】
わたくしは、35才の頃に、
「この人間の一生というものは、
二度とこれを繰り返すことができないものだ」
ということを、しみじみ心の底から
痛感せしめられたのであります。
どうして人生の半ばを過ぎる年ごろになって、
はじめてこの人生の根本的真理に目覚めた
そのキッカケはと言えば、
現世的栄達の希望が遮断されることに即して、
人生を大観するの明知が兆し始めということでありましょう。
(『森信三 教師のための一日一語』より)
【京都大学元総長・平澤興氏の言葉】
生きるとは
燃ゆることなり
いざやいざ
進まんこの道
わが燃ゆる道
(『平澤興一日一言』より)
【玉川学園創設者・小原國芳氏の言葉】
人生の最も苦しい いやな 辛い 損な場面を
真っ先きに 微笑を以って担当せよ
(『致知』2023年6月号 特集「わが人生の詩」より)
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