【創刊45周年】岡田武史、河原成美、永野 毅、西田文郎、松岡修造、三戸岡道夫...著名人から寄せられた致知へのメッセージ


月刊誌『致知』は、おかげさまで今年9月に創刊45周年を迎えます。
このたび記念式典の発起人をお引き受けくださった皆様から、日頃愛読する『致知』への思いを寄せていただきました。

・サッカーの監督として答えのない問いを繰り返している時、ふと『致知』を手にして読み、目から鱗が落ちるように道が見えたことが幾度となくありました。そこにはその問いの答えよりもっと深い本質が書かれていました。
そして今、経営者として同じように『致知』に出てくる先達の教えに助けられると共に、人生の師として道を教わっています。(岡田武史/FC今治オーナー)

 ・月刊『致知』創刊45周年おめでとうございます。『致知』を拝読させていただき、多くの経営者の皆様から刺激をいただきました。視野を変え、視点を高めて物事を見る機会をいただき、人間として成長させてくださった1冊であると思っております。
私ども観光旅館業の使命は「明日への活力注入業」です。その使命を果たす為に、人間学を学ぶ事は大切です。これからも人間力を高め、人生を豊かで成功へと導いてくれる『致知』として、多くの方々に大きな力と希望を与えてくださる事を期待しております。(小田禎彦/和倉温泉加賀屋社長)

・月刊『致知』創刊45周年おめでとうございます。『致知』には各界の著名な方々が登場され、人生の教科書として学ばせていただきました。日々お客様をお迎えする中で、皆様が喜んでくださる大切な要素は、快適性、特別感、そして人と人との温かみです。その人の温かみである相手の立場に立って、思いやる心を『致知』で育てていただきました。
これからも『致知』から学ばせていただき、「笑顔で気働き」をモットーに、おもてなしに磨きをかけていきたいと思っております。(小田真弓/和倉温泉加賀屋女将)

・言葉の持つ力―― 艱難辛苦を乗り越えた諸先輩の言霊には大きな力が宿っています。人は何のために生きるのか、私たちはどう生きるべきか、を問い続けるにあたり、至言・名言ともいうべき言葉の力に後押しされ、深く悩み考え続けることで、その道に辿り着けると信じて『致知』と向き合っています。
『致知』創刊45周年を迎えられ、心からお慶びと感謝・御礼を申し上げ、次世代へと継承・発展されますことを祈念いたします。(加藤照和/ツムラ社長CEO

 ・自分自身の器の小ささ、見識のなさを痛切に感じていた44歳の頃、「人間力を高める方法はないか」「よきリーダーとなるための指南書はないものか」と探し求める中で、月刊『致知』に出合いました。衝撃でした。人間とはこうも自らを高められるのか──これまで幾度決意を新たにしたことか。今も毎号、警策で肩を打たれるような刺激と感銘を受け、背筋が伸びる思いでページをめくっています。45周年、おめでとうございます。50年、そして100年、世界を導く『致知』にならんことを!(河原成美/力の源ホールディングス会長兼ファウンダー)

 ・日本の現状を見るにつけ、勤勉にして誠実な日本国民が漸滅し、遠からずこの国は世界の中で沈没してしまうのではないかと、恐ろしくさえ感じることがあります。
『致知』は人としての大切な考え方を教えてくれたり、忘れていた大切なものを思い出させてくれます。感動で胸が詰まったり、涙で心が洗われたり、『致知』は本当に素晴らしい雑誌です。政治が悪い、教育がダメだといくらぼやいても、すぐには国は変わらない。
1人でも多くの人が『致知』を読んで、国家の基本となる自分という人間を鍛練し磨くことが解決策の1つだと私は思う。『致知』を読もう! そしてそこから学んだことを実践し、世界に誇れる日本人になろう!『致知』はそれだけの価値ある素晴らしい雑誌だと確信を持ってお薦めしたい。(国分秀男/東北福祉大学元特任教授)

45周年、誠におめでとうございます!
2010年夏、私は闘病生活を送っていました。治る見込みがない中、わが子への遺言のつもりで初めての本を執筆。先人は「今、ここ」に全身全霊を注ぎ、天命に運ばれて生きる「天命追求型」の生き方をしてきたことに気づきました。そして自分も残りの日々を天命追求型で生きようと心を決めた、まさにその時に月刊『致知』と出逢いました。『致知』の記事に励ましと確信を得て、今の私があります。致知出版社様の益々のご繁栄をお祈りしつつ、心からの感謝をこの場を借りて申し上げます。(白駒妃登美/ことほぎ代表)

・月刊『致知』創刊45周年おめでとう御座います。心よりお祝い申し上げます。
20数年前、友人が持つ『致知』を何気なく手に取り読んだ時の衝撃を今でも思い出します。読み出すと内容の充実さに感動し途中でやめられず、次の日には購読を申し込んでいました。購読して気が付いたのは私の本棚にはすでに多くの致知出版社の本が列んでいたことです。『致知』には常に心を揺さぶられ、今では私のやる気エネルギーの素となっています。(瀬戸謙介/空手道場「瀬戸塾」師範)

・小児心臓外科は、教える方も教わる方も多分に心を使い、苦悩を抱え込みやすい学問といえます。従いまして、手術チームにはお互いを緩和する想いと言葉が不可欠、例えば、朝気持ちよく床を離れることができるとでもいいましょうか、そんな当たり前のことから皆の1日が始まることが大切と思うのです。
改めてのこの思いは、ここ数年お付き合いさせて頂いている雑誌『致知』によって深まり、還暦後の私の手術のありようを大きく変化させたのであります。創刊45周年、誠におめでとうございます。(高橋幸宏/榊原記念病院副院長)

・『易経』の広報を志し独立して2年目の30歳、名古屋の書店で異彩を放つ雑誌『致知』を知り書店予約を開始。毎月熟読した。数年後、行徳哲男先生から藤尾秀昭編集長を紹介された。その25年後にPHPから『リーダーの易経』を出版、藤尾社長に謹呈。致知出版社主催の易経講座を半年開催。『人生に生かす易経』『易経一日一言』を出版。その後、致知出版社主催の易経講座が毎年開催され、易経CDシリーズとなった。『致知』との出合いに心から感謝。(竹村亞希子/易経研究家)

・『致知』創刊から1年後の昭和54年、43歳で日経を辞めた私は以後、社会教育家として44年間、自営を貫いてまいりました。その間の厳しい試練に耐えることができましたのは、常に私の傍に『致知』があったからです。毎月届く『致知』の記事から、どれだけ多くの生きる勇気を与えられたか、計り知れません。『致知』なくして私の後半の人生は考えられません。それを思いますと、『致知』と共に生きることができた好運を、私は天に感謝するばかりです。(田中真澄/ヒューマンスキル研究所所長)

・創刊45周年誠におめでとうございます。20数年前、四国のあるお客様を訪問した際に、机上に置かれていた『致知』にふと目が留まり、その内容に魅了され購読を始めました。
それ以来、仕事やプライベートで困難な状況に直面する都度、『致知』に登場する偉大な先人達の行動や言葉から、様々な気づきを得、自らを鼓舞し、軸を鍛えなおす力を頂きました。
これからも多くの読者の「心の糧」となり「人間力」向上へのあくなき挑戦を支える存在であって欲しいと思います。(永野 毅/東京海上ホールディングス会長)

・創刊45周年おめでとうございます。
坂村真民記念館に来館される方の多くは、『致知』の読者の方です。『致知』を通して、真民の生き方に触れ、真民詩を愛読されるようになった方々です。「人間として、どう生きるかを常に自分に問いかけ、その答えとして詩を書き続けた坂村真民の生き方」を真摯に学ぼうとする『致知』の読者の姿には本当に頭が下がります。『致知』の読者がさらに全国に広がることを心より願っています。(西澤孝一/坂村真民記念館館長)

・わが父が「言葉は生きもの」という特集で『致知』に登場したのは1987年、36年前になります。爾来ご縁を頂き、『致知』と「父」とは〝ちち〟繋がりで同時に私の心に浮かんできます。対談や講演で何時も、父の傍に控えていたからでしょうか。多くの出会いや感動が今の私を作ってくれた……。めぐりあいのふしぎに手を合わせるばかりです。
『致知』を手元に読者の皆様が、広い視野・深い知識・念じ続ける力を磨き、小さくてもいい自分の花を咲かせてくださいますように、澄んだ瞳の持ち主であり続けますように、『致知』の導きを信じております。(西澤眞美子/坂村真民先生ご息女)

 ・『致知』45周年おめでとう御座います。『致知』は私にとって長年、人間の心で一番大切な魂の領域を勉強する書でありました。『致知』を拝読しておりますと、今は亡き両親や祖父母や人生の先達の「天の声」が聞こえて来ます。私は、意識ではどうにもできない脳の深い領域から聞こえてくるその声を「憶聴」と呼んでいます。『致知』は人間の魂の領域の脳に、この素晴らしい「憶聴」を与えてくれる唯一の書であると確信しています。これからの人工知能の時代には、ますます『致知』の役割が大きくなっていくと思います。(西田文郎/サンリ会長)

・『致知』創刊45周年を迎えられ、心よりお祝いを申し上げます。12年前に『致知』と出会い、静岡木鶏クラブとして仲間と共に人間学を学んできました。特集「その時どう動く」では、「その時が突然来るのではない、今がその時、その時が今、この自覚を持って日々をつとめきる」という藤尾社長の言葉が強く心に残りました。これからも『致知』から、人として在るべき姿を学びたいと思います。
日本が、安心で安全な社会の実現のために成長できるよう、あらゆる世代に『致知』の影響力が広がってほしいです。(早川潤子/全国木鶏クラブ代表世話人会副会長) 

・この度は創刊45周年を心からお祝い申し上げます。『致知』は私にとって、歴史上の偉人や艱難辛苦を乗り越えた人生の師と仰ぐ方々と対話するような機会となって来ました。国防の任務は、様々な事態に直面して状況判断と意思決定を求められる日々でしたが、いつも傍にあって、希望と勇気を与えてくれる灯台のような存在が『致知』でした。
複雑で混迷する時代にこそ『致知』の真価が求められると思います。益々のご発展を祈念いたします。(番匠幸一郎/元陸上自衛隊西部方面総監)

 ・創刊45周年おめでとうございます。貴誌とのご縁は30年以上の長きにわたります。父と共に藤尾社長様から直接「人間学」を学ばせていただく機会にも恵まれ、『致知』と藤尾社長様は、私の人生になくてはならない大切な存在です。
父亡き後、経営者として壁にぶつかったり、大きな決断を迫られたりする度に『致知』のページを開き、先人の教えからヒントをいただいております。私の人生の師は「父」から『致知』へと変わりました。
これからも『致知』から多くのことを学ばせていただき、人間力を高めてまいりたいと思っております。そして、いつまでも私のパワーの源であり続けていただきたいと思います。(比屋根祥行/エーデルワイス社長)

・この度、月刊『致知』創刊45周年を迎えられることは偏に藤尾秀昭社長をはじめとする社員皆様の「人間学」の探求を通して人間の成長、社会の繁栄と幸福へ至ることへの弛なき使命感の賜かと存じます。
父、平澤興は生前、藤尾社長に出会い、直向な情熱に感銘を受け、忌憚の無いお付き合いをさせていただきました。今は社会の大きな転換期に直面していますが、この大事な時だからこそ『致知』の存在と役割が生かされると思います。どうかこれからも益々情熱をもってご活躍されることを祈願申し上げます。(平澤 裕/平澤興先生ご子息)

 ・大切な国の大切な月刊誌。40年にもなろうか。藤尾様と那須取材の車中、竹井氏より『致知』を引き継がれた時の熱い思いをお聞きし心打たれた。
その言葉が今、現実となって人々の心に精気を呼び戻し、初志貫徹・有言実行の見事なお手本となった。私は今、『令和大嘗宮』の作画中だが、世界にあってこの国の大切さをつくづく思うと同時に、未来における『致知』の崇高なエネルギーの発信こそと気付くのである。
大切なこの国の大切な月刊誌として、さらなる御盛大を心より念じ上げている。(藤島博文/(一社)家宝の会主宰、日本画生・日展会員)

 ・これまで45年間、日本中に「致知魂」を注入していただきありがとうございます。そしておめでとうございます。
僕にとっての『致知』は、気づきの時間、自分を見つめる時間、学び成長する時間。これからも人間学を浴びながら自分の生き様を全うしたい。
だから僕は『致知』を愛読します。(松岡修造/スポーツキャスター)

 ・いまの日本に強く求められているのは、国民の「自助努力の精神」である。だが世の風潮は、政府や自治体に依存するばかりで、自分でやればできることすら積極的にやろうとしない。福祉の費用は嵩むばかりで、いずれ国家は倒れよう。
しかし創刊45年にもなる『致知』誌を読めば、溜飲が下がる。そこには自助の精神が溢れ、努力はかならず報われるという健全な思想に貫かれているからだ。それに共感できる人たちと「日本創生」を目指したい。(丸山敏秋/(一社)倫理研究所理事長)

 ・創刊されて間もなく出逢い、私の心の糧として40有余年愛読してきた人間学誌『致知が、この度45周年を迎えられたことは、誠に慶賀の至りであります。菩薩道を行じられている多くの賢人が、心底から発せられる言霊に、私は心揺さ振られながら読み続けてきました。これを機に、「致知在格物」の理念の基、『致知』が真の木鐸となって日本人の歩むべき道標となり、益々発展することを心から祈念します。人生玄冬の只中にいる私自身は、「教学相半」を楽しみながら、「一燈を提げて」御恩報謝の照隅行に精進して参る所存であります。(三木英一/全国木鶏クラブ代表世話人会会長)

・私は92歳の現在、週に2回のゴルフと、ここ2年くらいはYouTubeで家庭料理を紹介しています。また、月替わりの献立作りもライフワークとして続けています。お客様の笑顔は、私の生き甲斐そのものだからです。
そうは言っても年齢は年齢です。最近支えの大切さを意識するようになりました。ゴルフで脚を鍛えているつもりでいても、階段では手すりを支えにし、疲れてくれば支えの壁も頼りにします。確かな支えの感触を確かめながら、こうして幾つも人様に支えられてきた道のりを思い出すとき、つくづく有難いと思うのです。時には弟子たちに頼られて自ら支えになったときもありました。
人は皆、支えによって救われます。私にとって『致知』は心の支え、人生まだ92年、幸せを生きる道途中です。(道場六三郎/銀座ろくさん亭主人)

 ・人間が、よき人生を送るのも、よき仕事を展開するのも、その根底にあるのは人間学である。『致知』を貫くその人間学は、最高のものである。私の人間学も『致知』の中で「あっ、これだ」と思ったところを、蓄積したものが多い。
従って毎月『致知』が配達されてくるのが、待ち遠しく思われる。従って創刊45年を迎えた『致知』は、今後も100年、200年、地球の年令と同じく発展していくであろう。(三戸岡道夫/作家)


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