2022年08月01日
2022年8月1日発刊の『致知』9月号「実行するは我にあり」。本号の表紙を飾っていただいたのは、現役時代にピッチャーとして224もの勝星を重ね、指導者としても11度の日本一に貢献した工藤公康さんです。手術成功率98・7%を誇る小児心臓外科医・高橋幸宏さんとの対談にて、長く活躍する秘訣、強い組織をつくる要諦を語っていただいています。その他にも、「実行」によって自らの運命を切り拓いてきた各界一流の方々にご登場いただいています。その注目の号より、あなたの実行力・行動力を高める珠玉の名言をご紹介!
◎各界一流プロフェッショナルの体験談を多数掲載、定期購読者数No.1(約11万8,000人)の総合月刊誌『致知』。人間力を高め、学び続ける習慣をお届けします。
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信念を行動にまで高める言葉
・「成長する人は必ず素直さとブレない信念を持っています。言い換えれば、成長する人は一つのことを実行し続けることができる人」(高橋幸宏/榊原記念病院副院長)
・「自分の限界を超えていくには、努力と根性以外にはない。もうダメだと思ったところからさらに一歩踏み出すことで成長できる。努力と根性は最高の言葉だと思います」(工藤公康/福岡ソフトバンクホークス前監督)
・「よい焼き物には雑念がない。創り手に雑念があるうちは名陶を生み出すことはできない。だから技と心を磨き続ける。この『名陶無雑』の境地を目指して、いまも努力を続けている最中です」(井上萬二/陶芸家・人間国宝)
・「実践なき理論理屈は無意味どころか有害ですらある、というのが我が持論です。理論理屈を振りかざすよりも、その時の実践は苦しくても、後で自分の成長が喜べる人間でありたいものです」(丸山敏秋/倫理研究所理事長)
・「とにかく目の前のステップを一つひとつ上れば、結果は後からついてくる」(藤﨑忍/ドムドムフードサービス社長)
・「強靭な肉体になった時、強靭な精神が宿っている」(岡田隆/日本体育大学体育学部教授)
・「販売は才能ではなくて、〝技術と真心〟です」(橋本和恵/売れる売れる研究所代表)
・「心の持ちようでいくらでも仕事を面白くできる。逆に言えば一生仕事をし続けるわけで、その過程には後退は存在せず、進化しかない」(水上力/一幸庵店主)
・「基本中の基本が完璧であることが絶対不可欠の条件。基本を大切にするからこそ、作り手のオリジナリティが発揮される」(青木定治/Sadaharu AOKI paris オーナーシェフ)
・「何事もどんな意識で臨むか、どこまで真剣な覚悟を持って取り組むかが大事です」(山本征治/日本料理・龍吟代表)
・「どんな無理難題でも不平不満を言わず、一つひとつ必死で取り組む。等身大のできない自分を認めて努力を続ける。その繰り返しが自分を成長させてくれ、多くの経験と新たなご縁を引き寄せていった」(山口明夫/日本IBM社長)
・「愛すべき日本のために自分も何らかの役割を果たすんだという国民一人ひとりの気概が、国を守る上では大事」(番匠幸一郎/元陸上自衛隊西部方面総監)
・「日本人が自国のために戦わなければ、アメリカは日本を助けに来てはくれません。同盟とはそういうもの」(兼原信克/元国家安全保障局次長)