2020年02月10日
2020年3月号「意志あるところ道はひらく」には、JR東海名誉会長・葛西敬之さん、メキシコオリンピック男子マラソン銀メダリスト・君原健二さん、帝国ホテル東京料理長・杉本雄さんなど、各界一流の方々に多数ご登場いただいています。その3月号より、仕事・人生の道をひらく珠玉の名言をご紹介します。
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意志あるところ道はひらく
〇「‶むずかしいことだけれどやろうじゃないか〟ということを言い続け、そして実際にやる努力を続けていれば、必ず事は成る。‶もうできないだろう〟とさじを投げたら、永遠にできない」(松下電器産業創業者・松下幸之助)
〇「意志がなければ絶対に道はひらけない。『強固で不動な意志』を持ち続ける。それがすべてを決する」(JR東海名誉会長・葛西敬之)
〇「苦しみや悲しみは乗り越えるものではないと思っているんです。苦しみや悲しみは受け入れてこそ、次に行ける」(日本ライト級元チャンピオン・坂本博之)
〇「『ゴール無限』しんどいようだけれども人生はいつまでもゴールが無限で、目標を持ちながら頑張ることが大事」(メキシコオリンピック男子マラソン銀メダリスト・君原健二)
〇「小さな決意の積み重ねが、自分だけの花を咲かせることに繋がる」(小俣幼児生活団主任保育士・大川繁子)
〇「これをしたい、こうなりたい、という強い意志と情熱を持ち、自ら学びにいき、自ら仕事を取りにいき、自ら技術を習得しにいく。その姿勢がなければ成長には絶対に繋がらないし、道をひらけていきません」(帝国ホテル 東京料理長・杉本雄)
〇「人は強く揺るぎない意志を持って決意すると、行動が変わります。そしてそれは、自分のためだけではなく、誰かのためにという思いに至った時、無限大の能力を発揮できる」(キリンビール元副社長・田村潤)
〇「道はじぶんでつくる/道は自分でひらく/人のつくったものは/じぶんの道にはならない」(書家・詩人 相田みつを)
〇「自分の道を定めて一所懸命に努力していれば、必ず周りに人が集まってくる」(足利大学理事長・牛山泉)
〇「西洋には、『ゆっくり行く者は無事に行く 無事に行く者は遠くまで行く』という諺があります。慌てて動けば事故を起こして目的地まで辿り着けなくなる可能性がありますが、ゆっくり行けば事故を最小限に食い止め、最終的には遠くまで行けます」(人形町今半社長・髙岡慎一郎)
〇「若い世代の皆さんには、自分の好きなことを見つけ、それを『絶対人に負けない』というレベルまで高めてほしい。何か一つでも極めたいという強みを持つと、一層実りある人生が送れる」(モンサンクレールオーナーシェフ・辻口博啓)
〇「自分の潜在能力を信じ諦めずに歩み続けていれば、絶望は必ず希望へと変わっていく」(ライフインスピレーション代表・三上隆之)
(本記事は『致知』2020年3月号「意志あるところ道はひらく」から一部抜粋・編集したものです。あなたの人生や経営、仕事の糧になる教え、ヒントが見つかる月刊『致知』の詳細・購読はこちら)