100万人のご先祖様が応援している


Ω あなたの人間力を高める Ω
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致知出版社の「人間力メルマガ」 2016.7.30


どんな惨めな体験も
ずっと噛み締めることで、
本当の豊かさを知ることができる。

山谷さんのこの言葉は逆説的ですが、
その真意はどこにあるのでしょうか。


────────[今日の注目の人]───

★ 100万人のご先祖様が応援している ★

山谷えり子(参議院議員)
    ×
ケント・ギルバート(弁護士)

※『致知』2016年8月号
※特集「思いを伝承する」P20

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【山谷】
私が中学生の時、父が失業して
借金を抱えてしまいました。

そんな中で母が過労と
ストレスで失明したため、
母に代わって家事に携わっていました。

ですから、上手く作れないお弁当を
惨めな思いをしながら持っていった
経験もありますけれども、
私はそういう生活をとおして、
逆に親の愛とか、生きる工夫とか、
いじけない心とかを
育むことができましたから、
とても尊い経験だったと実感しています。



山谷さん写真



お弁当一つをとっても
一人ひとりにそういういろんな
物語があるわけですから、
先ほどおっしゃった、
運動会でお弁当の持参は
禁止にするというような
発想は間違っていると私も思います。

人間は、一見惨めだと思うことも、
実はとても恵みに溢れた
経験である可能性もあると思うんです。


【ギルバート】
本当にそのとおりだと思いますね。


【山谷】
うちの祖母がよく言っていました。


20代遡ると100万人のご先祖様がいて、
自分の後ろで太鼓を叩いて
「頑張れ、頑張れ」って
応援してくれているんだから、
辛いことがあっても、人を恨んだり、
いじけたり、僻んだりっていう
気持ちは絶対持ってはいけないと。


随分私の心の支えに
なりましたけれども、
そういう肉親のひと言とか、
惨めな体験をずっ
と噛み締めることが、
実は本当の豊かさだと思うんです。

いまは人と比べないと
いいながら実はすごく比べて……



※日本の教育問題など
 縦横に語るお二人の対談の
 続きは本誌でお楽しみください!

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