2016年02月27日
早川徳次という経営者をご存じでしょうか?
いま話題になっている大手電機の
シャープの創業者にあたる人物です。
創業者には艱難辛苦を乗り越えて
成功を掴んだ人物が多いが、
その中でも早川徳次が遭遇した悲劇の深刻さは
他に類をみないほどに凄まじいものです。
人生最大の逆境を乗り越えたシャープ創業者の
負けじ魂に日本人の底力を見る思いがします
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経験したことのない
『致知』3月号のテーマは
「願いに生きる」
「かくて世紀の偉業は成し遂げられた」
片岡一則(東京大学大学院教授)
・ ・ ・ ・ ・
極小のマシンが体内の病気を診断し、
メスを入れずに治療してしまう――。
半世紀前、SF映画で描かれた
夢のような世界がいま
現実のものとなりつつあります。
その正体は、特殊な機能が
組み込まれた高分子の集合体
「ナノマシン」です。
既に抗がん剤を内包した
2種類の「ナノマシン」は
臨床試験の第Ⅲ相に入っており、
これらは副作用がなく、
耐性がんや転移がんにも
高い効果を発揮する。
そんな人類の未来を変える
新薬を生み出した
東京大学大学院教授・片岡一則さんに、
これまでの挑戦の軌跡と
研究開発に懸けた執念と創意を
お聞きしました。
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