人生の上り坂と下り坂


シリーズ累計
42万部を発行する

ロングベストセラー「小さな人生論シリーズ」
の最新刊『小さな修養論2』が、
11月1日に発売になります



小さな修養論2/致知出版社
¥1,296Amazon.co.jp


『致知』の特集テーマを概括する総リード24本を
一冊にまとめたもので、個人の人生だけでなく、
会社、経営、国家、民族、宇宙、人類、生命の神秘……
と、
幅広いテーマが扱われています。

本日は、本書の中に収録されている
「一刹那正念場」をご紹介します





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一刹那とは一瞬ということである。
正念場は歌舞伎からきた言葉。
一曲・一場の最も重要なところ、
ここぞという大事な場面を指す。

一瞬一瞬を人生の最も大事なところ、
人生の勝負どころ、本番と捉えて真剣に生きよ、

と教えている言葉が一刹那正念場である。
人生は山登りに譬えられる。
山登りには登る人と下りる人がいる。
それは年齢ではない。
「九十㌫の人は山を下りている。
 九十㌫の人は力を出し切っていないからだ。
 人生の山を登っている人は十㌫」
と言うのは人材教育家の井垣利英さん
なるほど、と思う。
そういえば、明治期のリーダーたちは、
「自分が一日怠ければ、日本の進歩が一日遅れる」
という気概を持って生きていた。
当時の日本には山を登っている人が多かった、
ということである。
だから日本は日清・日露の戦いに勝利し、
世界に伍していくことができたのだといえる。
井垣さんはこうも言う。
「一時間は一分が六十回。一日は一時間が二十四回。
 ひと月は一日が三十回。一年はひと月が十二回。
 十年は一年が十回」
十年後どんな自分になっているか。
何となくいまよりもよくなっている、
と思っている人が多い。
しかし、
いまの生き方がそのまま十年後のその人の生き方であり、
年を取った分だけ人生は下り坂になっている。

そうならないためには、
いま目の前にあることに全力を尽くすこと、
その姿勢を習慣にすること。
  
井垣さんの言葉は一刹那正念場に生きる大事さを説いてあまりある。
一道を極めた人は皆……


……この続きは、本書をご覧ください。



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