社長になったらしたいこと

リーダー論仕事論


* あなたの人間力をグンと高める *
───────────────
致知出版社の《人間力メルマガ》 2017.1.26


船井総研時代に、社長、会長を務め、
同社の業績をV字回復させた小山政彦さん。

本誌では会社に小さな変革を
繰り返す秘訣をお話しいただきました。

───────「今日の注目の人」───

☆ 社長になったらしたいこと ☆

小山 政彦(船井総合研究所元社長)

※『致知』2017年2月号
※特集「熱と誠」P30

───────────────────

社長になった人間は、
誰もが会社を大きくしたいという。

しかし私はそれよりも、
お客様から

「素晴らしい会社だね」

と称賛されるような
会社にしたかった。

就任時に

「グレート・カンパニーへの挑戦」

を掲げたのはそんな思いからだった。


小山さん


まず手掛けたのが
経費の見直しだった。


例えば、船井総研ではDMの送料に
毎年約4億5,000円費やしていたが、
割引サービスを利用して
約1億円削減した。

そうした削減策に
徹底して取り組むことで、
すぐに4億円の利益が計上できた。

運よく、新たに4億円規模の
仕事を連続受注し、
3年で創業来初めて利益10億円、
6年で利益20億円を実現した。


予定の利益を超えた分は
すべて社員に還元した。

私は無駄なお金は
一銭も払いたくはないが、
必要なことには思い切って
お金を投じる。

特に社員の頑張りには
人並み以上の給料で報いたいと考え、
それまで各人の売り上げの
20%前後しか給料に
反映されていなかったのを、
30%に引き上げることを約束した。

その一方で、2年連続で
基準を満たせなかった社員は、
役職や給料の見直しをした。

とにかく頑張る社員に報いる
仕組みをつくらなければ
会社は伸びないのである。


これが奏功して……



※真の社員教育とは
 伸びる環境を整えること、と
 語る小山さん。そのヒントは
 本誌でご覧ください。